6月7日(金)公開アニメーション映画『海獣の子供』主題歌として、新曲「海の幽霊」を提供することが発表されていた米津玄師だが、「海の幽霊」が6月3日(月)に配信限定としてリリースされることが決定した。 photo by 山田智和 このリリースを記念して、5/27(月)にMusic Video先行視聴会の開催が決定。こちらはタイトルが「海の上映会」と名付けられており、特設サイトではこちらのイベントの参加者の募集が開始となっているため、是非チェックしてほしい。 また、本作のジャケットとして、漫画「海獣の子供」の原作者・五十嵐大介が書き下ろした、アートワークが公開となった。
映画『海獣の子供』はアニメーション制作を『マインド・ゲーム』『鉄コン筋クリート』などを手掛けるSTUDIO4℃が担当。すでに公開されている予告編では、圧巻の映像美を米津玄師の切なくも美しいメロディーと高く響き渡る声が包み込む、圧倒的な世界観が表現されており、6/7(金)の映画公開に向けて大きな期待が高まっている。 |
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■映画「海獣の子供」予告編(「海の幽霊」一部視聴可能) ■米津玄師 「海の幽霊」 (配信限定) ■米津玄師「海の幽霊」 - 海の上映会 – 【募集期間/当選のご連絡】 【参加方法】 |
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映画『海獣の子供』
6月7日(金)全国ロードショー 映画公式サイト 映画公式twitter 光を放ちながら、地球の隅々から集う海の生物たち。 自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。 琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」 明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。夜空から光り輝く流星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。 “海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。 これは、琉花が触れたの物語。 |
原作:五十嵐大介「海獣の子供」(小学館 IKKICOMIX刊)
キャスト:
芦田愛菜 石橋陽彩 窪塚愛流
稲垣吾郎 蒼井 優 渡辺 徹 富司純子
スタッフ:監督/渡辺 歩 音楽/久石 譲 キャラクターデザイン・総作画監督・演出/小西賢一 美術監督/木村真二 CGI監督/秋本賢一郎 色彩設計/伊東美由樹 音響監督/笠松広司 プロデューサー/田中栄子
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:「海獣の子供」製作委員会
配給:東宝映像事業部
©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会