2019年冬「決算!忠臣蔵」ですが、この度第2弾キャストが発表しました!
年末の風物詩・忠臣蔵。これまで300を超えるドラマ・映画にて映像化され、日本人に愛されてきましたが、本作は王道でありながらも、そのテーマはこれまでと一線を画す新しい忠臣蔵です。 主演・大石内蔵助(おおいし・くらのすけ)に堤真一。内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助(やとう・ちょうすけ)には時代劇初挑戦の岡村隆史。主君・浅野内匠頭の仇を討つため、上限予算9500万以内でなんとか討入りするべく、 「これなんぼ?」が口癖の内蔵助を筆頭に、なんと本編は全編関西弁。赤穂藩は現在の兵庫県に位置するので当然なのですが、 【予算】と【関西弁】を切り口にした忠臣蔵は史上初。 そして本作にはこれまでの中村組を彩った超豪華俳優陣が大集結。
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俳句や茶道に通じ、討入りに必要な吉良邸の情報を手に入れる大高源五(おおたか・げんご)に濱田岳、
■濱田岳【大高源五/おおたか・げんご役】 内蔵助の軍師・参謀として仕え、討入りの作戦を立てる菅谷半之丞(すがや・はんのじょう)に妻夫木聡、 ■妻夫木聡【菅谷半之丞/すがや・はんのじょう役】 菅谷半之丞はいわば軍師的な役どころです。うちに秘めたる沸々とした想いを感じさせるような芝居ができたらと考えています。今回も最後まで精一杯楽しみたいと思います。 江戸住みで、討入り推進派の剣豪・堀部安兵衛(ほりべ・やすべえ)に荒川良々、 ■荒川良々【堀部安兵衛/ほりべ・やすべえ役】 内蔵助を優しく時に厳しく支え続ける愛妻・りくに竹内結子、 ■竹内結子【りく役】 内匠頭の妻で、内蔵助を叱咤激励し、亡き夫の仇討を支援する瑤泉院(ようぜんいん)に石原さとみ、 ■石原さとみ【瑤泉院/ようぜんいん役】 再び、中村監督にお声がけいただき、とてもとても嬉しかったです!赤穂藩主・浅野長矩の妻“瑤泉院”役を務めさせていただきました。主人公・大石内蔵助に対し、ほとほと呆れている役柄でしたが、笑い溢れる温かな現場で、撮影がとにかく楽しくて仕方ありませんでした。瑤泉院の持ち金を赤穂浪士はどう使う!?そんな、今まで見た事のない笑える、本気の忠臣蔵!を是非お楽しみにください!私も出来上がりを心から待ち望んでいます! 内蔵助の副将として一貫して補佐し続けた、吉田忠左衛門(よしだ・ちゅうざえもん)に西村まさ彦、 ■西村まさ彦【吉田忠左衛門/よしだ・ちゅうざえもん役】 真面目で公平実直な大目付・間瀬久太夫(ませ・きゅうだゆう)に寺脇康文、 ■寺脇康文【間瀬久太夫/ませ・きゅうだゆう役】 元赤穂藩藩士・早川惣介(はやかわ・そうすけ)に上島竜兵、 ■上島竜兵【早川惣介/はやかわ・そうすけ役】 江戸住みの赤穂藩士たちが集い、討入りを応援するそば屋『いづみや』の主人・長次(ちょうじ)に堀部圭亮、 ■堀部圭亮【長次/ちょうじ役】 広島藩の浅野家本家の用人・井上団右衛門(いのうえ・だんえもん)に山口良一、 ■山口良一【井上団右衛門/いのうえだんえもん役】 内蔵助の息子で、四十七士最年少である大石主税(おおいし・ちから)に鈴木福、 ■鈴木福【大石主税/おおいし・ちから役】 江戸幕府の役人で、内匠頭が切腹した際の介錯人・磯田武太夫(いそだ・たけだゆう)に千葉雄大、 ■千葉雄大【磯田武太夫/いそだ・たけだゆう役】 大垣藩藩主で内蔵助に討入りをやめさせる進言をする戸田采女正(とだ・うねめのしょう)に滝藤賢一、 ■滝藤賢一【戸田采女正/とだ・うねめのしょう役】 瑤泉院付の用人で内蔵助とのパイプ役になる落合与左衛門(おちあい・よざえもん)に笹野高史。 ■笹野高史【落合与左衛門/おちあい・よざえもん役】 |
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これまでにない切り口、これまでに見たことのない豪華キャストで、お贈りする「決算!忠臣蔵」。
予算に悩み、上司や部下や家族との関係に悩み、それでもなんとか大仕事を成し遂げようと奮闘する彼らは、これが300年以上も前の話とは思えないほど、笑って泣けて現代に生きる私たちの共感を呼びます。
要は江戸時代の優良企業倒産事件。現代に置き換えると、藩は会社、武士はサラリーマンということ。 ですが、江戸の庶民たちは赤穂浪士たちによる、吉良上野介への仇討を超熱望! 討入るのか討入らないのか、迷っているうちに予算はどんどん減っていく。 予算の都合で、チャンスは一回。果たして彼らは【予算内】で、一大プロジェクト【仇討】を、無事に【決算】することができるのか!?こんな忠臣蔵見たことない!涙と笑いの予算達成エンタテインメント! |
原作:山本博文『「忠臣蔵」の決算書』 (新潮新書)
監督・脚本:中村義洋
主演:堤真一
出演:岡村隆史、濱田岳、妻夫木聡、荒川良々、竹内結子、石原さとみ、西村まさ彦、寺脇康文、上島竜兵、堀部圭亮、山口良一、鈴木福、千葉雄大、滝藤賢一、笹野高史
配給:松竹
©2019「決算!忠臣蔵」製作委員会