この度、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」/「爼上の鯉は二度跳ねる」が、行定勲監督により『窮鼠はチーズの夢を見る』のタイトルで実写映画化されることが決定しました。 本作で主人公・大伴恭一(おおともきょういち)を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)に続き、単独主演を務める大倉忠義。 学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉(いまがせわたる)と7年ぶりに再会。 「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていきます。 大倉忠義(大伴恭一役)コメント: |
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そして、そんな恭一を好きになってはいけないと頭ではわかっていながらも、彼への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉役を、『愛がなんだ』(19)、『カツベン!(仮題)』(19)など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務めます。 成田凌(今ヶ瀬渉役)コメント: |
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メガホンを取るのは、行定勲。 その繊細な表現力と確かな演出力で、様々な愛のかたちを写し取ってきた『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、本作では、揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、時に繊細に時に大胆に描きます。 行定勲監督コメント: |
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『窮鼠はチーズの夢を見る』
2020年、全国ロードショー 公式サイト: 【ストーリー】 原作者:水城せとな 「窮鼠はチーズの夢を見る」 |
原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲
脚本:堀泉杏
出演:大倉忠義 成田凌
配給:ファントム・フィルム
©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会