『夜は短し歩けよ乙女』(’17)で日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞受賞、『夜明け告げるルーのうた』(’17)ではアヌシー国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門でクリスタル賞(グランプリ)を受賞し、怒涛の勢いでその名をとどろかせ、そして「DEVILMAN crybaby」(’18)では世界中で大きな反響が寄せられ高い評価を獲得してきた湯浅政明監督。
このたび湯浅監督による長編オリジナル最新作『きみと、波にのれたら』を2019年初夏に全国公開することが決定。昨日開催された第31回東京国際映画祭で監督自身から発表されました。 【キャラクター】 ●向水 ひな子(むかいみず ひなこ):大学生。19歳。 |
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・湯浅政明監督からのコメント
仕事や生活の中でも、「波にのる」という感覚はよくあります。「調子良く」という意味もありますが、波はなかなかこちらの思い通りの形はしていません。選択してその波にのってみる。合わせる。波がこちらの行きたい所へ連れてってくれるかは、乗り終わった後でないと分かりません。あれこれ考えても乗ってみなければ分からない。極力波を選択し、したたかに生きなければという世の中で、純粋な主人公を波にのせてあげたいと思いました。 |
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これまで圧倒的な独創性と唯一無二の表現で世界中の人々を魅了してきた 湯浅監督の新たな物語に、ぜひ今後ともご注目ください。 『きみと、波にのれたら』 2019年初夏、全国ロードショー! 公式サイト: 【ストーリー】 |
監督:湯浅政明
配給:東宝映像事業部
©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
監督写真:©TIFF