映画情報どっとこむ ralph マイケル・ケインが華の’60sをナビゲート 『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』 日本公開決定!

『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』で2度のアカデミー賞®を受賞、クリストファー・ ノーランの『バッドマン』シリーズ、『キングスマン』など数多くの人気作品に出演している英国を代表する名優マイケル・ケイン。彼がプ レゼンターを務めポール・マッカートニー、ツィギーらと共に、彼らが生きた激動の 1960 年代のイギリスを舞台にしたドキュメンタリー 映画、“MY GENERATION”が邦題『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』として 2019 年 1 月 5 日(土)より Bunkamura ル・シネマ他全国順次ロードショーが決定しました。また、ブロードキャスターとして活躍するピーターバラカンが字 幕監修を担っています。

そして、この度10月11日より開催中の京都国際映画祭 2018 にて特別招待作品として上映、シルク、レイザーラモン、トレンディエンジェルの5名が登壇するトークイベントが行われたそうです。

<イベント概要>
日時:10月12日(金)
場所:イオンシネマ京都桂川
登壇: シルク、レイザーラモン、 トレンディエンジェル
司会:アッパレード木尾

映画情報どっとこむ ralph 只今開催中の「京都国際映画祭 2018」、 2 日目となる 12 日(金)に特別招待作品『MY GENERATION(原 題)』が上映、上映後にシルク、レイザーラモンの HG と RG、トレンディエンジェルの斎藤司とたかし、計 5 名登壇のトークイベントが行われた。

MC アッパレード木尾の呼び込みで盛大な拍手とともに5人が登場!

ロンドンに留学経験のあるシルクは当時を振り返り、

シルクさん:当時はどうしてあんなにロンドンの若者が混沌としているか不思議だったけど、本作を見てようやく理解できました。いい映画でした!

と作品を絶賛。サン グラスを頭に乗せ登場したレイザーラモン RG は

RGさん:自転車で日本一周してた人です。

と会場を沸かせた?

60 年代のイギリスから影響を受けた部分はあるかという質問に、

シルクさん:帰国後、大阪で友人とパンクフ ァッションの古着屋をやっていました。ジッパーや鍵、安全ピンを付けた古着は1日5万売り上げたことも あります。

と語り、ライブハウスに行けばジョニー・ロットンに会えたロンドン時代を懐かしんだ。さらにポール・マッカートニーとの驚きの出会いを披露。相方の故ミヤコとライブ帰り、204スタジオの前で「ジェット」の収録のため、リムジンから降りてきたポールに遭遇。

「ずっと会いたくて大阪から来ました!」と伝えると、「大阪ってどこだ?」と言われ、スタジオ内で妻リンダさんにミルクティーを淹れてもらったとのこと。人生で一番良い経験だったと語った。 また当時のロンドンの階級社会にも触れ、

シルクさん:パブの中でも労働者階級と上流階級で席が分かれていたんです。アジア人は労働者階級のエリアでしたね。

と当時のリアルな様子を思い返していた。階級社会ということで 「目上の人に怒られた経験は?」という質問に、HG はブレイク前にこのスタイルで行きますとプレゼンに行った際、くわばら師匠に「間違った方向に進んでいる。」と言われ、細木数子に「地獄に堕ちなさい!」と怒られたエピソードを語った。

トレンディエンジェル斎藤さん:将来憧れのロンドンに住みたいですね。レ・ ミゼラブルに出演が決まったので、演出家と仲良くなって仕事をもらえないか計画中なんです。M-1 グラン プリで夢が叶ってしまい、夢を失い“夢ロス”でした。

とイギリスデビューへの意欲も見せ、

シルクさん:社会的な抑圧によって、良いものが出てくるのではと思いました。私たちも吉本から抑圧されているが頑張り たいです。

と自分たちの境遇とかけて自虐し締めくくった。 そして、最後に MC より本作が 2019 年 1 月 5 日(土)より渋谷の Bunkamura ル・シネマ他にて全国順次ロ ードショー、邦題が『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』に決定したと発表され、イベン トが終了となった。

映画情報どっとこむ ralph マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!
原題:MY GENERATION

Michael Caine

019 年 1 月 5 日(土)より渋谷の Bunkamura ル・シネマ他にて全国順次ロードショ ー

mygeneration-movie.jp

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監督:デイヴィッド・バッティ プレゼンター・プロデューサー:マイケル・ケイン

出演:マイケル・ケイン、デイヴィッド・ベイリー、ポール・マッカートニー、ツィギー、ローリング・ストーンズ、ザ・フーほか
2018 年/イギリス/カラー(一部モノクロ)/85 分/PG12/英語/日本語字幕:野崎文子/字幕監修:ピ ーター・バラカン
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
© Raymi Hero Productions 2017

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