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松浦だるま先生『美醜』をテーマにした人気コミック「累-かさね-」が、佐藤祐市監督により、実写映画化。
キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公、“醜い”累(かさね)と“美しき”ニナを、土屋太鳳と芳根京子の二人が鬼気迫る演技で、それぞれ、1人2役=2人1役を演じます。 この度、深みのあるハスキーボイスで、若者を中心に多くのファンを魅了する女性シンガーAimer(エメ)が主題歌を担当することが決定! 本作のために書き下ろした「Black Bird」は、まさに主人公の心の叫びを儚くも力強く表現した、映画の世界観に浸れる楽曲。映画の主題歌を歌うことが夢だったというAimerが、初めて実写映画を担当する本作の公開日9月7日は、Aimerのデビュー日でもあるという、運命的な出会いが生んだ曲となっています。 主題歌情報 |
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Aimerさん、土屋太鳳さん、芳根京子さんからコメントが寄せられています。
Aimerさんコメント: 土屋太鳳 (淵 累/丹沢ニナ 役)さんコメント: エンドロールから流れるこの歌を聴いた時、夜明け前の、闇から光に変わろうとする空の色を思い出しました。累たちの世界を美しく引きずるこの歌はエンドロールの闇を更に切なくするけれど、同時に魂の傷を包み、前を向かせてくれる歌だと思います。私にとって「累 -かさね-」との出会いが、自分が愛せない自分と向き合い、その向こうへの一歩となったように、Aimerさんの生命力溢れる歌声によって、多くの人が光と出会いますように。 芳根京子 (淵 累/丹沢ニナ 役)さんコメント: 衝撃でした。完成した映画を観た際に初めて聴かせていただいたのですが、エンドロールで流れてきたこの曲の「累 -かさね-」の世界観を後押ししてくれる力強い歌声に、感情がとても昂ぶり、映画を観終わってもしばらく興奮状態が収まらなかったです!「愛されるような誰かになりたかっただけ」、劇中の累とニナのどちらの気持ちにも寄り添った歌詞に、撮影をしていた時に感じた「累の気持ち」、「ニナの気持ち」両方を思い出させられました。是非、歌詞にも注目して聴いてみて欲しいです。誰もが、心の芯を震わせられます。 |
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さらに、 “禁断のキスで顔を入れ替える二人の女の嫉妬と欲望の物語”というミステリアスかつシリアスな内容に、Aimerのエモーショナルな唄声が見事にマッチしている最新予告映像も解禁!
土屋太鳳と芳根京子という若手屈指の演技派女優が、激しく罵り合い、揉み合う衝撃の映像となっています。 |
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また、本作は、第18回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭(現地時間7月6日~7月14日)のインターナショナルコンペティション部門に出品され、ワールドプレミア上映されることが決定。7月14日(現地時間)の上映時には、佐藤祐市監督が参加する予定です。さらに、カナダ・モントリオールで開催される北米最大のファンタスティック映画祭「第22回ファンタジア国際映画祭」(現地時間7月12日~8月1日)の観客賞コンペ部門(Selection 2018)にも選出をされ、世界的にも注目されています。
『累-かさね-』 9月7日(金)より全国東宝系にて公開! 公式サイト: 幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累。 ある日、累の前に、母を知る一人の男・元舞台演出家の羽生田が現れる。累は羽生田の紹介で、圧倒的な“美”を持つ女・ニナと出会う。二ナはその美しい容姿に恵まれながらも、ある秘密を抱え、舞台女優として花開かずにいた。 母ゆずりの“天才的な演技力”を持つ累と。“恵まれた美しさ”を持つニナ。運命に導かれるように出会い、“美貌”と“才能”という、お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。 累の“演技力”とニナの“美しさ”。どちらも兼ね備えた“完璧な女優”丹沢ニナは、一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていく。 しかし、累とニナ、二人がともに恋に落ちた新進気鋭の演出家・烏合が手掛ける大作舞台への主演が決まり、それぞれの欲望と嫉妬心が抑えられなくなっていく―。 |
原作:「累-かさね-」(講談社「イブニング」連載中) ©松浦だるま/講談社
監督:佐藤祐市
出演:土屋太鳳 芳根京子
横山 裕 / 筒井真理子 生田智子 村井國夫 檀 れい
浅野忠信
脚本:黒岩勉
製作:フジテレビジョン
配給:東宝
製作プロダクション:共同テレビジョン
Ⓒ2018映画「累」製作委員会 Ⓒ松浦だるま/講談社