ヨーロッパの小さな国『アイルランド』から届いた、ウイスキーのようにほろ苦くもやさしい、人生の再生のものがたり。

『ONCE ダブリンの街角で』に続く、ダブリンを舞台にした心温まる感動作が再び!

映画『ダブリンの時計職人』

が2014年3月新宿K’s シネマ、渋谷アップリンクにて公開が決定いたしました。

ダブリンの時計職人

ダブリンの時計職人sub1主人公フレッド役のコルム・ミーニイは『ザ・コミットメンツ』(91)、『スナッパー/私のパパはだれ』(93)からTVシリーズ『スタートレック』のマイルズ・オブライエン役まで演じるアイルランド国民から愛されるベテランの演技派。

帰る場所を失い車上で生活する不器用な中年男性を、悲しさを含ませながらもユーモラスに演じています。

TVドラマ『魔術師マーリン』のマーリン役で日本でも人気のコリン・モーガンは、明るく振舞いながらも心に傷を持つ青年カハル役を熱演。

ダブリンの時計職人sub2ドキュメンタリー畑出身のダラ・バーン監督が、ケルトの虎と呼ばれる好景気が過ぎ去ったアイルランドの“今”を描く。

ホームレスの主人公フレッドは多くの素の声から作り上げたキャラクター、彼の心の詩はまさにダブリンの片隅に住む人たちの声なき声を代弁しています。

『ダブリンの時計職人』
は、新宿K’s シネマ、渋谷アップリンクにて2014年3月公開です!

・公式サイト 準備中
・フェイスブック http://on.fb.me/IQXqb9

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『ダブリンの時計職人』

STORY
ロンドンで失業し故郷ダブリンに戻ってきた時計職人フレッドは、職と家を失いホームレスとなった悲しい現実を受け止めきれず、落ち込んだ日々を送っていた。しかし “隣人”としてあらわれた青年カハルとの出会いで次第に新しい自分を発見していく。前向きに新生活を送っていたフレッドだが、ある日、小さな事件が起こる。偶然行ったスイミングプールで未亡人ピアノ教師ジュールスに一目ぼれしてしまったのだ。寂しげな雰囲気を持つ美しい彼女と何も持たないホームレスの自分、身分違いの恋だとあきらめようとしたけれど、カハルの後押しもあり彼女と会うために水泳教室へ通うことを決意したのだった。しかし、一方でカハルには過去の因縁があり、麻薬を巡るトラブルに巻き込まれていく…。

監督:ダラ・バーン
プロデューサー:ドミニク・ライト、ジャクリーン・ケリン
脚本:キーラン・クレイ
撮影:ジョン・コンロイ
美術:オーウェン・パワー
出演:コルム・ミーニー、コリン・モーガン、ミルカ・アフロス
製作:Ripple World Pictures Limited, Ireland
(2011年/アイルランド、フィンランド/90分) 
後援:アイルランド大使館

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