テレビドラマ史上に金字塔を打ち立てた『ウルトラQ』のセカンドシーズン
『ネオ・ウルトラQ』作品名にちなみ、11月9日から4ヶ月間、毎月9の日を「Qの日」とし、毎回レイトショー1回のイベント上映。 そして、第2回目として『ネオ・ウルトラQ』特別上映Part2 が初日舞台挨拶が実施されました。
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『ネオ・ウルトラQ』特別上映Part2 初日舞台挨拶
【日時】12月9日(月) |
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MC:オリジナルのウルトラQを知っているのは石井さんとくだけだと思いますが。。 石井監督:私はリアルタイムの直撃世代ですね。小学5年の時始めてお茶の間のTVに怪獣がやってきた記念すべき作品なんですよね。毎週本当にテレビの前にかじりついて観ていました。 MC:ネオ・ウルトラQ撮ることに対して気持ちはいかがでしたか? |
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MC:石井監督のパンドラの穴に村上さんご出演ですが 村上さん:まず円谷さんの偉大なものに向き合うかを問われたましたが、現場は怪獣怪獣していない異世界を作るのは楽しかったです。役者冥利に尽きました。 石井監督: 3話とも役者さんにも恵まれましていい仕事が出来たと思います。特に4話のパンドラの穴、マーラーに関してはとても難しかった。色々な事を話しながら、考えながら出来たのは有意義でした。 |
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MC:中井監督はウルトラQに対してどのようなイメージと気持ちで臨まれましたか? 中井監督:僕はビデオで見た世代ですが。。映画監督達と話すと男の子は特撮から入るのかなと。ウルトラQは子供向けじゃないなと印象とカット割りが非常に上手だなと思っていました。始まり方のカットのドキドキが。。凄いなと。ネオウルトラQは余り旧作を意識せず、自分の思ったドキドキとか実態より光と影を気を付けて撮りました。 MC:「ファルマガンとミチル」では、この世ならざるものと女の子との出会いと別れを描いてますが、 |
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MC:特撮怪獣ものに惹かれるんでしょう? 石井監督:私は無条件に好きなので。。ただ特撮ものは不思議なものに触れたい人間の本能が刺激されるし、映像で表現するには向いていると思います。 MC:村上さん。特撮に出るがわはどんな感じですか? MC:中井監督は特撮をやられての感想はいかがですか? |
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海底怪人ラゴンさん どうやら女性だそうです!
しかも有楽町を歩いてきたみたいです。。。。 石井監督に地味な怪獣だと言われてしまいました! *************** 因みに今回の 『ネオ・ウルトラQ』特別上映HP: |
『ネオ・ウルトラQ』
『ウルトラQ』から47年、再び怪異現象が地球を襲う…。
不可解な出来事に引き寄せられるのは、心理カウンセラーの南風原仁(はいばら・じん=田辺誠一)、トラベルカルチャー誌のライター渡良瀬絵美子(わたらせ・えみこ=高梨臨)、バー「トビラ」のマスター白山正平(しろやま・しょうへい=尾上寛之)という、境遇も考え方もまったく異なる3人。南風原の恩師・屋島教授に助けられながら、3人は人知を超えた“力”に向き合っていく。最新鋭4Kカメラを導入しこの意欲的な作品に取り組むのは、石井岳龍監督、中井庸友監督、入江悠監督、田口清隆監督ら4人のクリエイターたち。新たなキャスト、スタッフで一新しながらも、魂の部分で原点を継承する『ネオ・ウルトラQ』。異次元への扉が、いま開く……。
監督:石井岳龍、中井庸友、入江 悠、田口清隆
脚本:いながききよたか他
出演:田辺誠一、高梨 臨、尾上寛之 他
製作:WOWOW、円谷プロダクション
配給:円谷プロダクション
(C)2013 円谷プロ・WOWOW