「恋は雨上がりのように」がついに完成、いよいよ5月25日(金)に公開となります。
主人公の【あきら】を演じるのは、小松菜奈。 その【あきら】に片想いされるファミレス店長【近藤】を演じるのは、大泉洋。 さらに、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊ら、若手からベテランまで実力派キャストが集結。 監督は、『世界から猫が消えたなら』(2016)、『帝一の國』(2017)の永井聡監督。 |
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主題歌は、原作の眉月が「この漫画のテーマソング」と位置づける、神聖かまってちゃんの名曲「フロントメモリー」。この楽曲が、規格外の歌唱力として某歌番組で大きな話題になった次世代の歌姫・鈴木瑛美子と、日本を代表する音楽プロデューサー・亀田誠治のコンビにより、本作の主題歌として全く新しく生まれ変わりました。 そして、主題歌「フロントメモリー」が5月11日(金)先行配信開始されるのにさきがけて、そのミュージックビデオが解禁! このMVは、映画『恋は雨上がりのように』の永井聡監督が制作。原作者が“恋雨”のテーマソングと位置づける「フロントメモリー」の楽曲にのせて、映画本編の映像を惜しげもなく使用したぜいたくなMVとなっています。
元陸上部員の主人公・あきら(小松菜奈)が、MV全編にわたって、走る!走る!疾走感あふれる楽曲にのって颯爽と駆ける小松の姿は、まさに爽快そのもの。主人公がこれだけ走るMVも珍しいのではないでしょうか。また、あきらがアルバイト先のファミレスの店長・近藤(大泉洋)に片想いを募らせていく様子が、彼女の目線で丁寧に紡がれていきます。20歳以上年の離れたさえない店長が、あきら目線で追う事で、いつの間にか魅力的な男性に映ってくるから不思議です。中盤、あきらの挫折が象徴的な雨とともに抒情的に語られるシーンや、また、感情表現が下手な彼女がふとしたきっかけで激情をぶつけるシーンなど、主題歌の歌詞や曲と映像とがこれ以上なくマッチし、わずか3分の間で映画の世界感にすっかり引き込まれます。そして終盤、切ない雨はあがり、澄み渡るような雨上がりの空が広がり、曲はエンディングへと向かいます。 原作連載当時から“恋雨”の世界観そのものであった楽曲と、映画“恋雨”を知り尽くした永井監督による映像との、最高のコラボレーション。 |
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さらにMVとあわせて、この度11日(金)より先行配信を開始する主題歌「フロントメモリー」のジャケット写真も初解禁。
原作者・眉月じゅんが、風の駆け抜ける学校のベランダであきらが「フロントメモリー」 を聴いているイメージで描き下ろしたイラストが主題歌を彩ります。 原作者・眉月じゅん先生コメント ―ジャケ写描き下ろしについて ―MVについて |
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『恋は雨上がりのように』
物語・・・ |
原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:永井聡(『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』)
脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』)
映画タイトル:『恋は雨上がりのように』
出演:小松菜奈 大泉洋
清野菜名 磯村勇斗 葉山奨之 松本穂香・山本舞香
濱田マリ 戸次重幸 吉田羊
配給:東宝
Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会
©2014 眉月じゅん/小学館