映画情報どっとこむ ralph ジャン=リュック・ゴダール監督作『中国女』の主演女優であり、ゴダールの2人目の妻でもあったアンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説を映画化した『グッバイ・ゴダール!』が、7月13日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国順次公開となります。

この度、大注目の新鋭女優ステイシー・マーティンの来日が決定しました!

フランス人の父とイギリス人の母を持つ英仏バイリンガルの彼女は、両親と共に7歳から13歳まで日本に住んでいたこともあるそう。女優業ではラース・フォン・トリアー監督の『ニンフォマニアック』(13)以降もイタリアのマッテオ・ガローネ監督『五日物語3つの王国と3人の女』(15)やイギリスの俊英ベン・ウィートリー監督『ハイ・ライズ』(16)、そしてリドリー・スコット監督『ゲティ家の身代金』(17)に出演するなど、世界中の名監督から引っ張りだこ。さらにモデルとしてMiu Miu初のフレグランスの広告塔に抜擢。まさに新時代のフレンチビューティーです!

映画情報どっとこむ ralph ステイシー・マーティン

1991年1月1日、フランス・パリ出身。(27歳)

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フランス人でヘアスタイリストの父とイギリス人の母に育てられ、7歳から13歳までのあいだは日本で暮らしていた。ファッションモデルとしてキャリアをスタートし、イギリスで演技を学んでいる時に、ラース・フォン・トリアー監督『ニンフォマニアック』のオーディションに参加。シャルロット・ゲンズブール演じる色情狂のヒロイン、ジョーの若い頃に抜擢されスクリーンデビューを飾る。同作でデンマーク映画批批評家協会賞の主演女優賞にノミネートされた。その後、ジャン=ポール・サルトルの短編小説をベースにした心理ミステリー『シークレット・オブ・モンスター』(15)、イタリアのマッテオ・ガローネ監督『五日物語3つの王国と3人の女』(15)、英SF作家J・G・バラードの長編小説をベン・ウィートリー監督が映画化した『ハイ・ライズ』(16)などに出演。さらに、モデルとしてMiu Miu初のフレグランスの広告塔に起用され、注目を集める。

映画情報どっとこむ ralph 若くしてゴダールと出会い、そのミューズとなったアンヌ・ヴィアゼムスキーを演じるのは、『ニンフォマニアック』で主人公ジョー(シャルロット・ゲンズブール)の若き日を演じ、美しさと衝撃が相まった鮮烈なスクリーンデビューを果たしたステイシー・マーティン。「天才」と称され世界から注目されていた時代の寵児ゴダールと出会い、彼と刺激的で親密な日々を過ごしていく中で、少しずつ大人へと変貌を遂げていくアンヌの姿をいきいきと演じています。

グッバイ・ゴダール!

7月13日(金)、新宿ピカデリーほか全国順次公開

公式サイト:
gaga.ne.jp/goodby-g

STORY:
19歳のアンヌは、パリで暮らす哲学科の学生。そんな彼女の人生に驚きの出来事が起こる。映画を変えたと世界中から注目される天才監督ジャン=リュック・ゴダールと恋に落ち、彼の新作『中国女』で主演を飾ることになったのだ。新しい仲間たちと映画を作る刺激的な日々、そしてゴダールからのプロポーズ…。生まれて初めての体験ばかりの毎日に、アンヌはあらゆることを夢中で吸収していくが、パリの街ではデモ活動が日に日に激しくなり、ゴダールは次第に革命に傾倒していく。

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出演:ルイ・ガレル『サンローラン』/ステイシー・マーティン『ニンフォマニアック』/ベレニス・ベジョ『ある過去の行方』ほか

監督:ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』

原作:「それからの彼女」アンヌ・ヴィアゼムスキー著(DU BOOKS刊)
配給:ギャガ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
協力:ユニフランス
© LES COMPAGNONS DU CINÉMA – LA CLASSE AMÉRICAINE – STUDIOCANAL – FRANCE 3.

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