全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞の『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)を手掛けたウェス・アンダーソン監督が贈る映画『犬ヶ島』が5月25日(金)より全国公開いたします。
全編にわたり日本を舞台とし、”ドッグ病”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険をストップモーション・アニメーションで描く本作。 そして! この度、全世界初解禁となる『犬ヶ島』のスペシャルメイキング映像が到着しました!! 本作の主人公アタリを演じたコーユー・ランキンが『犬ヶ島』の製作現場に訪れ、アタリを中心とした作品つくりにおける様々な工程を見学し、時には体験する様子が収められている本映像。
粘土でつくられたアタリの顔に表情を作り出してみたり、エアブラシでの色付けや眉毛の塗装、人形を立たせるためのアーマチュアという器具が組み込められた人形にポーズを取らせてみるなど興味津々に作業に取り組むコーユー。『犬ヶ島』の裏側の一部をコーユーと共に少しだけ覗き見ることができると共に、映像内では、ウェス監督から「コーユー・ランキンの演技を基に人形をデザインした。 彼の演技は本作の隅々にまで影響を与えた」と絶賛コメントが寄せられていることからも、コーユーが劇中でどんな演技を見せるのかにも期待が高まる内容に仕上がっています。 |
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本作が長編映画デビューとなったコーユー・ランキンは、スコットランド系カナダ人の父と日本人の母の間に生まれた、現在11歳の美少年!
NYでのオーディションでウェス監督に才能を見出され、主役に抜擢されたコーユーですが、アタリは12歳という設定ながらも、収録当時は8歳だったそうで、ウェス監督はキャスティングを決めた時点では、そのことを認識していなかったのだとか。しかし、今回のようなストップモーション・アニメーションにおいては、製作の早い段階から声優が関わってくるそうで、役者たちの声と演技によりインスパイアされていったとウェス監督は明かします。その中で、「コーユーの声は素晴らしかった」とウェス監督は大絶賛!「私は日本語がわからないので彼の言っていることのほとんどは理解できませんでしたが、彼の素敵な声は、このキャラクター、そしてパペットを作っていく中で本当に多くのインスピレーションを与えてくれました」と語っています。 |
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ユニークで愛くるしい犬たちと少年の間に芽生えていく温かい絆に、世界中がピュアなハートを取り戻す、心躍る冒険物語。
『犬ヶ島』 5月25日(金)全国ロードショー 公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/inugashima/ 公式Twitter:@foxsearchlightj ストーリー ある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。 愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。 |
監督:ウェス・アンダーソン
キャスト:ブライアン・クランストン、コーユー・ランキン、エドワード・ノートン、 ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、野村訓市、グレタ・ガーウィグ、フランシス・マクドーマンド、スカーレット・ヨハンソン、ヨーコ・オノ、ティルダ・スウィントン、野田洋次郎(RADWIMPS)、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリ
全米公開:3月23日
配給:20世紀FOX映画
(c)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation