8月24日(金)公開の木村拓哉さん・二宮和也さんが真剣勝負!巨匠・原田眞人監督でおくる映画『検察側の罪人』のポスターが完成しました。
4月13日(金)から劇場に掲出される、こちらのポスターは、「一線を、越える。」というコピーと共に、今回初共演となる木村拓哉さん・二宮和也さんという奇跡の2ショットを撮り下ろした“渾身のポスター”です。 映画の製作始動時からすでに、そう確信していた製作陣は、本作のポスター、それこそ本作の「顔」となるメインビジュアルの撮影を日本写真界の鬼才・荒木経惟さん(通称:アラーキー)に依頼! 荒木経惟さんといえば写真界でその名を知らぬ人はいない。 日本の写真界のみならず、世界中の写真家に多大なるを影響を与えてきた日本のトップ写真家である。 木村拓哉さん、二宮和也さんという日本のトップ俳優を日本最高峰の写真家が撮る。 そして荒木さんから、すぐに快諾をいただき撮影に先立って打合せが行われました。 打合せの場では、≪木村拓哉≫、≪二宮和也≫というトップ俳優の二人を撮るうえで荒木さんは「年齢を重ねてきた男の「顔」を撮りたい」と提案。 荒木さんはこれまでにも市井の人々から数々の俳優まで、途方もない数の「男の顔」を撮影してきた。 さらに、本作は二人が演じる検事が対立していく、という筋書き上、製作陣は二人を別々に撮影することを思い描いていたが、荒木さん自身から「二人を同時に撮影したい」とさらなる提案。 「そこに二人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る。」 「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る。」 という荒木さん氏の狙いがあったそう。 9月3日に映画本編の撮影が終了する間際、奇跡的に空いたスケジュールを抑えて、その直前の9月1日に都内のスタジオにて撮影が行われた。 荒木さん自ら照明を調整し、自身も動きながら、寄り、引きと二人の「顔」を切り取るベストな画角を模索しつつ撮影は進んでいく。まさしくそこで展開されるのは被写体と撮り手の真剣勝負。作品さながらの心地よい緊張感と共に二人の表情を引き出していく。フィルムカメラのシャッター音が30分弱鳴り響き続け、撮影は終了。 後日、荒木さんが選んだ写真が焼き上がり手元に届いた。 見れば見るほどに瞼に焼き付く。作品で二人が演じる役柄の人物像がそのまま写真に写りこんでいる。 |
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さらに、初解禁となる特報映像は音楽はほぼ皆無。 台詞とその芝居のみで鬼気迫るぶつかり合いが描かれています。30秒という短い時間ながら、それぞれの人物像、そして対立していく様を見事に切り取った、緊張感がみなぎる衝撃の映像となっています。
都内で発生した強盗殺人。 |
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原作は「犯人に告ぐ」の雫井脩介が発表した2013年の同名小説。時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なるテーマをも描き出し、雫井ミステリーの最高傑作と評価が高い作品。
主演は、エリート検事・最上役に、日本のエンターテインメントのTOPを走り続ける俳優・木村拓哉。そして若き検事・沖野役には、二宮和也。もはや説明も要らない、木村拓哉✕二宮和也という日本が誇るトップスター二人の夢の競演が初めて実現。さらに、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂に吉高由里子、闇社会のブローカー・諏訪部に松重豊。最上の親友である国会議員・丹野に平岳大、殺人事件の容疑者の一人・弓岡に大倉孝二、沖野と共に検察との闘いに挑む弁護士・小田島に八嶋智人。さらに、矢島健一、音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜 、そして人権派大物弁護士・白川雄馬に山﨑努が出演。 日本最高のチームで贈る、破格のサスペンス・エンタテイメント 『検察側の罪人』 は8月24日(金)に公開いたします。 公式ホームページ: 『検察側の罪人』8月24日(金)より全国東宝系にて公開 ストーリー |
製作・配給:東宝
監督・脚本:原田眞人
原作:「検察側の罪人」雫井脩介(文春文庫刊)
出演:
木村拓哉 二宮和也
吉高由里子 平岳大 大倉孝二 八嶋智人 矢島健一 音尾琢真
キムラ緑子 芦名星 山崎紘菜 ・ 松重豊 / 山﨑努
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