映画情報どっとこむ ralph 日本、そして世界中で多発している女性監禁虐殺事件。その凶悪殺人犯に理不尽に襲われた被害者の恐怖と戦慄をスリリングに描いたメラニー・ジョーステンのベストセラー小説を、『さよなら、アドルフ』で注目されたオーストラリアの俊英ケイト・ショートランド監督が完全映画化。


サンダンス映画祭をはじめ世界各国を震撼させたセンセーショナルで危険な問題作『ベルリン・シンドローム』が、4月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国ロードショーとなります。

本作の世界観に迫る特別映像が解禁!

一人旅で訪れたベルリンで運命の恋に落ちたと思った相手に監禁されてしまうクレアを演じるのは、ジェームズ・ワン製作の『ライト/オフ』やジョシュ・ハートネットと共演した『インフェクション/感染』などスリラー作品でも強い印象を与えるテリーサ・パーマー。脚本を読んだ時のことを「夢中になった」と振り返る。「テーマもキャラクターも複雑な世界観もいい。物語の描き方がとても詩的だったのよ」と映画が持つ世界観を絶賛する。監督のファンであるというプロデューサーのポリー・スタにフォードは、「このジャンルの作品に美をもたらせる監督を望んだ」と語る。

映画情報どっとこむ ralph この映像にちりばめられた本編映像では、クレアを監禁したアンディ(マックス・リーメルト)が「窓は開かないよ」と近づいても彼女は大きなリアクションも見せず、彼の顔を撫でまわし「あなたが普通じゃない」と告げ、アンディは自ら傷つけたクレアの指先にキスをして「君にこんなことをしたなんて」とつぶやくなど、通常の監禁劇では決して観られない男女の深い感情に基づく静かなやりとりを、詩的な映像で捉えていく。

公式HP
berlin-syndrome.com

公式Twitter
@berlin.kankin

この部屋から生きて逃げ出した女は誰もいない。<生還率0.00%>!狂気の男からの極限の脱出劇!!

物語・・・

男との出会いは、想像を絶する悪夢となった…。歴史と芸術の街ベルリン、オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリン旅行中にアンディと名乗る男と出会う。彼女はアンディの部屋に泊まることになるが、その日からアンディの部屋に監禁されてしまう…。この男は一体何者なのか?彼女に近づいた真の目的とは?叫び声も誰にも届かない、脱出不可能な絶望の部屋から彼女は脱出できるのか!

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出演 テリーサ・パーマー/マックス・リーメルト
脚本 ショーン・グラント

監督 ケイト・ショートランド
原作「BERLIN SYNDROME」メラニー・ジョーステン
原題:BERLIN SYNDROME/2016年/オーストラリア/英語、ドイツ語/カラー/116分/5.1ch/DCP/シネマスコープ/R15+
配給:レスペ
© 2016 Berlin Syndrome Holdings Pty Ltd, Screen Australia

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