映画情報どっとこむ ralph 有川浩の“一生に一本しか書けない物語” 『旅猫リポート』 福士蒼汰の相棒・ナナ(猫)の声は高畑充希に決定!! 福士蒼汰と高畑充希演じる・ナナの凸凹コンビの特報初解禁! そして、音楽はコトリンゴに決定!

舞台、ラジオドラマ、絵本、 朗読劇と、数多くメディアミックス展開された「旅猫リポート」。原作者の有川浩自身も、過去のイン タビューで「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも 参加しています。

映画情報どっとこむ ralph 猫が主要なキャラクターとして登場し、全編にわたって高度な演技が求められることから、映像化困難 とされてきた本作が、満を持して福士蒼汰主演で実写映画化となりました。 原作は猫の目線で描かれているため、昨年の映画化発表以来、猫(ナナ)の心の声を誰が担当するのか、 ファンの間では様々な憶測を呼び、話題となっておりましたが、この度、高畑充希が声を担当することに決定しました!

高畑充希さんからのコメント
『植物図鑑』ぶりに有川さんの作品に参加させていただける、ということでお話を伺うと、まさかの、猫! わたしの実家で幅を利かせているニャンコも、ニャーとかギュルギュルとか、ギャーとか。なんだか分からない猫語をよく発している ので、“猫が話す”というのはなんだか少し、想像がついたのですけれど、さて、自分がやるとなると、どうしたものかなぁ〜、、。 ハテナだらけで向かったアフレコでしたが、俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終 わっていました。 声を担当させていただいてはいるのですが、見所はズバリ、喋らない時の猫ちゃんの顔! 大きな目に映る様々なものに、想像力を掻き立てられてしまいました。

映画情報どっとこむ ralph また、この度、音楽はコトリンゴに決定! 2016年に公開しロングランヒットとなった「この世界の片 隅に」で音楽を担当し、第40回日本アカデミー賞のほか数 多くの音楽賞を受賞したコトリンゴが、原作の世界観を柔 らかなメロディーと歌で表現し、本作を彩ります。映画音楽を担当するのは同作以来となります。

コトリンゴさんからのコメント

悟とナナ、その友人たちのように、大切なパートナーや仲間と共に過ごす時間、その一瞬一瞬が愛おしく思える、素敵な作品 に参加できてとても光栄です。 今回、音楽を作っていく上での監督さんからのアドバイスの一つに、観てくださったお客さんが思わず口ずさんでしまうようなテー マだといいな、という言葉がありました。 シンプルなようでいて難しく、でもとても大切な事だと思い、制作中は何度も振り返っていました。 この作品を観た後の、あたたかい気持ちがたくさんの方に届きますように。

映画情報どっとこむ ralph そして、今回ティザービジュアルが完成。

悟とナナのコンビが初お披露目となります。 特報予告では高畑充希演じるナナの声とコトリンゴの曲も 初解禁! 心優しき青年とツンデレ猫の凸凹コンビと、菜の花畑や富 士山など息を呑むほど美しい日本の風景がコトリンゴの音 楽ときれいに重なり、見た人を優しい気持ちにさせてくれ ます。

柔らかい雰囲気の中、「さあ行こう、これは僕らの 最後の旅だ」「俺の最後の猫がナナでよかった」という意味深なセリフが物語の結末を期待させます。

果たして2人の はどうなるのか?

旅猫リポート

本作は10月26日(金)より全国公開です。

公式サイト:
http://tabineko-movie.jp/

公式twitter:
https://twitter.com/tabineko_movie

物語・・・
元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸 せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探すため、ナナと 一緒に、親友や初恋の人など、悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを訪ねる旅に出る。 それは図らずも悟の人生をふりかえる旅となる。強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしく、切なく、あたたかい 物語。旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは。

***********************************

原作:有川浩 『旅猫リポート』(講談社文庫)
出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)
監督:三木康一郎
脚本:有川浩、平松恵美子
音楽:コトリンゴ
企画・配給:松竹 公開: 2018年10月26日(金) 全国公開
©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ