映画情報どっとこむ ralph 生誕100歳に向け走り続ける銚子電鉄を背景に描かれる初の映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』の<100歳応援プロジェクト>第1弾として、クラウドファンディングがスタート。

本作を1人でも多くの方々へ届けるために、1館でも多くの映画館で上映し、日本最古の電車として銚子電鉄が走り続けるための応援プロジェクトです。


数々の苦難を乗り越え、地元の足となり、また観光地銚子の顔として95年間走り続けてきた銚子電鉄。記念すべき100歳を目前に控え、満を持しての初の映画公開で、地元の人々、鉄道ファンも大いに盛り上がりをみせています。

そして、これまで銚子電鉄の歴史を知らなかった人たちにとっては、<歴史の生き証人>としての銚子電鉄の重要さを改めて認知していただき、本作を通して“銚電”が100歳に向かって前進する姿を応援いただきたく、サイバーエージェント社のMakuakeにて、クラウドファンディングを開始する運びとなりました。

支援いただきました皆様には、支援額に応じ映画鑑賞券と映画とのコラボ記念切符や、5月8日に決定いたしました本作の完成披露試写会へのご招待、更には本作のロケ地を巡る<銚子電鉄応援ツアー>などの楽しい企画となっています。

詳しくは、下記公式サイトをご確認ください。

Makuake『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』
クラウドファンディング公式サイト

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・

走る、走る。想いを乗せて―。

高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。

彼女が企画した<銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負>が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車撮り鉄青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。

一方、銚電の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけた時、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた理咲が言い放つ…。そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、走る、走る。

公式サイト:tomoshibi-choshi.jp 
公式Facebook:@tomoshibi.choshi 
公式Twitter:@tomoshibi_tw

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出演:松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順

監督:杉山泰一(「の・ようなもの のようなもの」)
原作 : 吉野翠『トモシビ~銚子電鉄の小さな奇蹟~(TO文庫)』
配給:トモシビパートナーズ 
配給協力:アーク・フィルムズ 
制作:クリーク・アンド・リバー社
Ⓒ2017 トモシビパートナーズ 2017/日本/96分 

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