『パディントン2』が、来年2018年1月19日(金)より全国公開となります。
この度、本作の公開に先駆け日本語吹替版完成披露試写会が行われ、前作に引き続き“パディントン”役の吹替キャストを務めた松坂桃李を始め、“ブラウンさん”役の古田新太、“ジュディ”役の三戸なつめ、さらに今作の新キャラクターである落ち目の俳優“フェニックス・ブキャナン”役を演じた斎藤工らが登壇しました! 『パディントン2』日本語吹替版完成披露試写会 |
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盛大な拍手と黄色い歓声に包まれる中登場した日本語吹き替え版キャストの皆さん。
松坂さん:今世間ではパンダの“シャンシャン”が流行っていたりもしますが…、『パディントン』は本当に面白い作品なので、来年はきっとクマの“パディントン”が恐ろしいほど話題になると思います! と挨拶すると、古田、三戸、斎藤らも一言ずつ挨拶し、舞台挨拶はスタートいたしました。 まずは2年ぶりにパディントンやブラウン一家と再会を果たした今の心境を問われると、 松坂さん:もう『待ってました!』という感じですね。前作から2年くらい経ちますが、きっと続編あるだろうなぁと内心ほのかな期待があって…。そんな風に思っていたら、続編製作決定のニュースを見かけて。喜びが大きかったですね」と笑顔を見せました。続く古田は「パディントンが文明を恐れている感じがなくなって、いつの間にかすっかり都会に慣れちゃっていてビックリしましたね。あと困ったことに、続編ではお父さん(ブラウンさん)がすごくふざけ出してて(笑)前作では『パディントンとどう接しよう』という感じが出ていたのに、今回は完全にふざけているので、そういうところにも期待して欲しいですね」と、続編ならではの見所を語りました。さらに三戸は「すごく嬉しかったです。しかも前作のジュディはパディントンのことを『キモイ!』なんて言ってしまうこともあったのですが、続編ではすごくお姉ちゃんらしくなっていて…真面目で一生懸命で微笑ましいなと。 と笑顔でコメント。 |
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一方、今回が初参加となった斎藤さんは
斎藤さん:続編ではパディントンがブラウン一家に一緒にいれない時の方が、相手のことを思いやるという絆の部分がしっかり描かれていたりもしていて、それがまた良いですよね。 と熱く語る場面も。 キャストらに完成した吹替版を観た感想について質問が及ぶと、 松坂さん:続編ではパディントンとブラウン一家との絆は出来上がっていますし、街の人たちともすっかり仲良くなっていて…。パディントンと周りの人々との、新しいコミュニケーションの形を見れて嬉しかったです。もう誰も『クマが喋ってる!』とか、そういうところに疑問を持たなくなっていて、いい街になったなぁって。 と、愛情たっぷりに語りました。 さらに 古田さん:相当面白い映画に仕上がっています。僕が出演した映画で一番面白い! と自信たっぷりに断言し、会場の笑いを誘う場面も! 三戸さん:お話もとても面白いのですが、パディントンの世界観が大好きなんです。ファッションにも注目してほしいですね。ジュディも可愛いですし、お母さん(ブラウン夫人)のファッションもカラフルで、(着こなしの)勉強になりました。 と、モデルならではの目線で語りました。さらに斎藤さんは劇中で歌唱シーンの収録があったことについて触れられると、 斎藤さん:(内心)悲鳴を上げていましたね(笑)パディントンがバイトするシーンが一番好きです。バイトのことなら僕に聞いて欲しいですね、ピッタリの仕事探します(笑)。 と、自身が出演するバイトのCMに絡めてコメントする場面も見られ、会場が笑いに包まれる場面も。 さらに、本作では人生初のアルバイトに励むパディントンにかけ、初めてアルバイトをしたときのエピソードを問われると、 松坂さん:初めてのバイトはスーパーの青果コーナーでした。売り場で野菜を売っていて。僕は料理もあまりしないので知識もないのですが、お客さんからどう調理したらいいのか聞かれたりして、だいたい『煮たらいいじゃないですかね?』と答えて乗り切ってました(笑) と当時の意外なエピソードを明らかにする場面も! |
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そしてイベントの中盤にはパディントンが登場!
劇中でキーアイテムとして登場する“飛び出す絵本”にちなみ、パディントンが高さ2m10cmにも及ぶ、巨大な“飛び出す絵本”をキャストらにプレゼントしました。松坂と斎藤が二人でゆっくりと絵本を開くと、会場からは自然と拍手と歓声が沸き起こりました。松坂さんも絵本をまじまじと見つめながら 松坂さん:すごいなぁ…本当にパディントンの世界ってオシャレですよね!。 と大興奮!古田さんや斎藤さんらも思わず絵本に見入ってしまう中、 三戸さん:めっちゃカワイイです!キリンがいたりバレリーナがいたり…細かいところまで素晴らしいですね。 と笑顔を見せました。 |
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最後に・・・ これから映画を観る人に向けて松坂さんがメッセージを求められると、 松坂さん:この作品は日々の疲れやストレスを抱えたまま、ぜひ劇場に観に来てほしいです。なぜかというと、パディントンが癒してくれたり、心を軽くしてくれるからです。色々なものを溜め込んだまま観てください! と愛情たっぷりに魅力を語り、“飛び出す絵本”をバックにフォトセッションが行われ、イベントは終了いたしました。 物語・・・ 公式サイト: |
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス他
日本語吹替え版キャスト:松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工
監督:ポール・キング
製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー・ポッター』シリーズ
原作:マイケル・ボンド
配給:キノフィルムズ
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