若手映像クリエイターの商業映画監督デビューを支援する<D-MAP2012>監督を発表!
映画 『燦燦(仮)』 2013年劇場公開に向けて始動!

デジタルシネマ製作支援プログラム<D-MAP2012>の採択監督およびプロジェクト概要を発表されました。
採択監督:外山文治(そとやま・ぶんじ)さんです。

採択監督:外山文治(そとやま・ぶんじ)

プロフィール/ 1980年福岡県出身。日本映画学校(現・日本映画大学)演出ゼミ卒業。『星屑夜曲』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2007短編部門において奨励賞、川口市民賞を受賞。老老介護を題材に夫婦愛を描いた『此の岸のこと』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011ほかアメリカ、スイスなど海外の映画祭でも上映され、モナコ国際映画祭2011では短編部門の最高賞にあたる最優秀作品賞をはじめ五冠を達成。ユナイテッド・シネマ主催 第六回シネマプロットコンペティション2011でプロット「燦燦」がグランプリとSKIPシティ賞をW受賞。高齢化社会の現実をモチーフに作品を発表する注目の若手映画監督。

外山文治さんのコメント/「 『燦燦』は「おばあちゃんのコンカツ」のお話です。この一見かわいらしいキャッチフレーズの中には、きれい事だけではない現代を映す様々な問題やドラマが隠れていると確信しています。それを私は描いていきたいと思っております。作品が完成した際にはぜひ劇場に足を運んで下さればと思います。」

採択方法/<D-MAP2012 >監督の採択は公募によって行われました。課題として提供された原案「燦燦」をもとにした5,000文字程度のあらすじを含む企画書と、過去に制作した作品を合わせた書類選考、プレゼンテーション面接を経て決定されました。

公募期間/2012年5月11日[金]~6月15日[金] 、応募件数:12件

原案「燦燦」とは/(原案者:外山文治/ユナイテッド・シネマ主催 第六回シネマプロットコンペティション2011グランプリ、SKIPシティ賞 W受賞作品) 長年に渡る介護の果てに最愛の伴侶を失い、孤独な余生を暮らす主人公・鶴本たゑが、婚活を通じて生きる希望を取り戻そうとする物語。

プロジェクトスケジュール/ 原案「燦燦」をもとに企画開発、制作を経て2013年2月完成、2013年ユナイテッド・シネマほか劇場公開予定。

D-MAPとは
D-cinema Making Associate Programの略で、次世代映像産業の導入と集積及びトップクリエイターの輩出を目指す彩の国ビジュアルプラザが実施する若手映像クリエイターの育成を目的としたプログラムです。このプログラムは、ユナイテッド・シネマとの協業により、映画の企画開発、実際の製作、劇場公開までを一貫して支援し、商業映画監督としてのメジャーデビューを促すことを目的としています。

これまでの実績/
『バルーンリレー』/監督:藤村享平(D-MAP2011/2012年/65分)ユナイテッド・シネマ豊洲・浦和で公開、ほか全国順次公開
『ネムリバ』/監督:園田新(D-MAP2009/2010年/85分)ユナイテッド・シネマ浦和・春日部・入間・ウニクス南古谷・ウニクス上里で公開
『ソロコンテスト』/監督:下條岳(D-MAP2008/2008年/40分)ユナイテッド・シネマ浦和・春日部、下北沢トリウッドで公開

SKIPシティーのHP
http://www.skipcity.jp/

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