映画情報どっとこむ ralph 世界 5 ケ国リメイクが決定!本国フランス、ヨーロッパで大ヒット!!
オマール・シー最新主演作 『あしたは最高のはじまり』は9月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほかで公開となります。

本日、スペシャルトーク付試写会が行われ、上映前に“芸能界の仲良し親子”として有名な哀川翔さんと福地桃子さんのお二人が登壇しました。

日付: 8月30日(水)
場所:KADOKAWA 神楽座ホール
登壇:哀川翔、福地桃子

映画情報どっとこむ ralph 本作が父娘の絆の物語ということで、おそろいの赤いスカーフを哀川さんはスーツのポケットに、福地さんはヘアアレンジに取り入れたコーディネートで登場した哀川さんと福地さん。

今回、親子では初となる映画イベント登壇となる哀川さん と福地さん。

感想を聞かれると、


哀川さん:別に普通ですよ。親子で登壇するけど、プライベートをさらけ出すということではなくて、今日はきっちりトークをしてもらわないとね。
と娘の福地さんへアドバイスはするものの顔はほころびっぱなし。一方で

福地さん:今日は親子の物語をPRするということで、朝ごはんは親子丼を食べてきました!

と気合十分。

哀川さん:そういうことだったの?俺は普通に食べてたよ。

と、その意味に気づいていなかった様子。

映画情報どっとこむ ralph 映画の感想を聞かれ

哀川さん:人生は一度きりだし、一生懸命生きていくということが大切なんだな、と改めて感じさせてくれる映画でした。自分に しては大変珍しいことなんだけど、2 回見ました。たぶん 3 回目も見ると思う。なんで見るのかっていったらネタバレになっちゃうから言えないんだけどね (笑)サミュエルとグロリアの親子関係が素敵で、内容が深くて…、とにかく繰り返し見たくなる映画ですよ。

とコメント。

福地さん:幸せってなんだろう?と考えさせられる映画でした。普通の親子関係ではない主人公のふたりの周りには愛が溢れていて、見ている間ずっと笑顔になってしまうような、すごく素敵な映画でした。

と作品の魅力を伝えました。

映画情報どっとこむ ralph 哀川さんと主人公サミュエルとの共通点を聞かれると

福地さん:サミュエルのように、お父さんというより子供に近い目線から接してくれるんです。だから家族だけじゃなくて子供みんなに好かれているんだと思います。

と見解を述べると、

哀川さん:そうそう俺、幼稚園~小学校低学年の子たちにはめちゃくち ゃ人気あるからね。

と自慢げ。

哀川さん:子供の遊びに親がのっかるのはすごく難しいから、俺は親の遊びに子供を引き込んじゃうんだよね。そのほうが子供も喜ぶし、親子の繋がりが深くなるような気がして。映画の中でもサミュエルとグロリアが一緒にバスケットボールをしているシーンがあるけど、大人がうまくやると子供がそれに憧れて『自分もうまくなりたい』と向上心が芽生えるでしょ。それはすごくいいことだと思うんです。あとスタントマンの仕事をしているサミュエルが子供を撮影現場に連れて行くけど、うちも小さい頃から現場には連れて行っていましたよ。この子たちは仕事場に行くというよりも遊びに行くという感覚だったみたいです。当時は任侠映画の撮影が多かったんだけど、夜一緒に お風呂に入ると俺の背中の入れ墨メイクをみて『今日は柄が違うね~』と言ってきたりしていました(笑)

と福地さんの幼い頃を思い出しながら芸能一家ならではのエピソードを明かしました。

さらに、家庭円満の秘訣について聞かれると

哀川さん:しょうもないことをなんでも会話にしちゃうことかな。明日何時に起きるの?今日はどこ行くの?とか、あまり会話にしなくていいようなことも全部聞きます。そうすることで自然に家族間のコミュニケーションがとれているんじゃないかな。

と話すと、納得した様子で、

福地さん:家族全員が全員のその日のスケジュールを把握できるように、朝みんなで会話をするんです。それがもう日課になっていたので今まで気づかなかったのですが、家族の大事なコミュニケーションとなっていますね。

と日々の何気ない日課が仲良し親子のヒミツであることを明かしました。

映画情報どっとこむ ralph また娘である福地さんしか知らない、父・哀川さんの秘密を聞かれると

哀川さん:父は植物に優しいんです。家の植物の水やりは父が担当していますね。最近は四葉のクローバーを一生懸命育てているんですよ!

と哀川さんのカブトムシ愛だけでない一面を明かし・・・。それについて

哀川さん:誕生日に“幸せの四葉のクローバーの 種”をもらったから、鉢に植えて育てていたんだけど、出てきたら全部三つ葉だったんだよ!可愛がってたから、結構ショックだった。

と、衝撃の結末を語り 会場の笑いを誘いました。

そんな哀川さんに日ごろの感謝の印として、福地さんからサプライズで四葉のクローバー柄のネクタイがプレゼントされた。

哀川さん:いいね、これ!俺そこまで四葉のクローバー好きってわけじゃないんだけど、いいね!

と嬉しそうに首元にあててみせました。

10月に20歳の誕生日を迎える福地さん。

福地さん:早く20歳になりたい。大人になりたいんです。大人の綺麗な女性はみなさんパクチーサラダを食べているイメージがあるのでパクチーを食べれるようになりたいです。

とコメント。それに対し

哀川さん:別に食べれなくてもいいじゃん!

と 反応、

福地さん:実は父もキライなんですよ。

と福地さんが暴露すると

哀川さん:それは言わなくていいんだよ。

と、ほのぼのとした仲良し親子のやりとりを見せてくれました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

哀川さん:自分は2回見てしまいましたが、それくらい深い思いを残してくれる作品だと思います。人生どこからでもやり直せるんだと、共感できる素敵な作品でした。

福地さん:日々を過ごす中で忘れかけていた大事なことに気付くきっかけをくれる映画だと思います。私自身この映画からたくさんのことを教わりました。見終わった後に は、大切な方にこの映画を勧めてあげてください。

PR し、トークイベントを締めました。

あしたは最高のはじまり
原題:Demain Tout Commence

公式 HP:http://ashita-saikou.jp

南仏コートダジュールで、毎日がバカンスのような気楽な暮らしを送るサミュエル(オマール・シー)。ところが、 かつて関係を持ったクリスティン(クレマンス・ポエジー)が突然現れ、生後数か月のグロリアを「あなたの娘よ」と預けてい く。慌てたサミュエルはクリスティンを追ってロンドン行きの飛行機に乗るが、心に傷を負った彼女は消えてしまう。呆然とす るサミュエルを救ったのは、彼にひと目惚れしたゲイのベルニー(アントワーヌ・ベルトラン)だった。それから 8 年、すっかり “普通じゃない”家族になった 3 人。そんな時、サミュエルがグロリア(グロリア・コルストン)に“世界をまたにかける敏腕エ ージェント”だから会えないと説明していた母親クリスティンから当然、連絡が入る。

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監督:ユーゴ・ジェラン
出演:オマール・シー、クレマンス・ポエジー、アントワーヌ・ベルトラン、グロリア・コルストン

2016/フランス/カラー/5.1ch/スコープ/117 分/G
配給:KADOKAWA

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