この度、『カフーを待ちわびて』や『ランウェイビート』の著者である 原田ハマ原作の『一分間だけ』 が、日本と台湾の合作映画として製作されることが台北にて発表されました。 原田ハマ作品にて、実写映画化3本目であり、初の外国映画化となります。 |
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7月5日 製作発表記者会見のコメント ■チャン・チュンニン ■ピーター・ホー ■池端レイナ ■監督:チェン・フイリン 私は一度も犬などのペットを飼ったことがなく、原作にある犬を飼っている人の気持ちがあまり理解できなかったからです。しかし私は、この小説を読みおわってから、更にそれからの一年の間に、私をはじめ数々の友達が何かを失った経験や別離を経験し、ひとつ悟ったことがありました。 我々はいつも別れを経験した後に、それを大切にする気持ちを学ぶのです。 どうして我々は、ものごとに対して大切にする気持ちを、別れる前に学べないものなのか。私は、この映画のなかの主役の男女の気持ちを、自分のことのように理解することができるようになり監督を引き受けさせていただくことにしました。そして、このような愛と命の経験を映画を通して見る人に伝えたいと思います。 ■製作総指揮:ガン・リー |
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映画『一分間だけ(仮題)』とは
★原作は日本の小説、原田マハ著書「一分間だけ」。多くの女性たちの共感と感動をよんだベストセラー小説! 映画化に向けては、『ブロークバック・マウンテン』 (05)や、『ラスト、コーション』(07)など台湾を代表する映画監督アン・リーの弟である、映画プロデューサーのガン・リーが本作のストーリーに惚れ込み映画化となった。日本と台湾の合作映画である。 ★大注目の新鋭女性監督チェン・フイリン、映画監督デビュー作! ★出演はアジアンビューティーとして大注目のチャン・チュンニン、台湾を代表する俳優、ピーター・ホー、日本からは池端レイナが参加! |
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撮影は台湾にて8月末までに行い、日本公開は2014年を予定だそうです!
タイトル:「一分間だけ(仮題)」 |