2017年 第89回アカデミー賞 3部門(作品賞、助演女優賞、脚色賞)ノミネート宇宙開発史上の偉業を支え、新しい時代を切り開いた知られざる3人の女性がいた。 『ドリーム』 彼女たちの目標は、前例のない人類の目標になった。 全米で昨年末の限定公開を皮切りに大きな評判を呼び、年明けから拡大公開を迎えると『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を抜き去り全米映画興行ランキング1位を獲得。 『ラ・ラ・ランド』を上回る興行成績を記録している超話題作『ドリーム』が9月29日(金)にいよいよ日本に上陸! この度、苦難に屈せず奮闘する3人の黒人女性たちの想いが、前例のない人類の夢と重なっていく日本版予告が完成! |
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本作の舞台は1960年代初頭、有色人種への差別意識がまだ色濃く存在していたアメリカ。
本映像はそんな時代においても、ハイウェイで故障車とともに立ち尽くす3人の黒人女性が、アメリカの威信を懸けた一大プロジェクトである宇宙開発競争を推進するNASAの職員だとわかれば、白人警官さえも彼女たちをパトカーで先導してしまう奇跡的な光景からはじまります。 ただそのNASAでも彼女たちの扱いは劣悪そのものながら、男性社会の中で決して卑屈になることなくひたむきで、キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は”人間コンピュータ”とも呼ばれる天才的な計算能力を発揮し、誰よりも鋭い観察眼を持ち合わせ設計に携わるメアリー(ジャネール・モネイ)は「君が白人男性ならエンジニア希望かね?」という嫌味たっぷりな上司の問いにも「別に。もうエンジニアですから」と強気の反撃、また多くの女性職員たちのお手本であり続け管理職への昇進を夢見るドロシー(オクタヴィア・スペンサー)の頼もしい姿も垣間見れます。 |
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公私ともに直面する人種差別・女性差別を乗り越えるだけにとどまらず、「人を宇宙に連れていく」という前例のない人類の夢の実現へ奮闘する彼女たちの驚くべき道のりが、親しみやすく心揺さぶる爽快なサクセスストーリーとして、11度のグラミー賞に輝く人気実力ともに頂点に立つミュージシャン、ファレル・ウィリアムスの書き下ろしたポップでポジティブな楽曲も注目!
本作に強く共感したファレルは、音楽のみならず製作にも名を連ねており、 「これほど強く刺激を受けたことはないよ。この話には上昇気分がみなぎっているから、音楽でもふさわしいものにしなければならないと思ったんだ。これらの歌が彼女たちのエネルギーの根源を反映できているといいね」 と胸の内を明かしています。 |
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合わせて、上司として対照的な役柄を演じる、ケビン・コスナー、キルスティン・ダンストの場面写真も到着しました!
黒板に数式を書き込むキャサリン、 『ドリーム』 9月29日(金)、TOHOシネマズシャンテ他、勇気と感動のロードショー! 公式サイト: |
監督:セオドア・メルフィ『ヴィンセントが教えてくれたこと』
脚本:アリソン・シュローダー、セオドア・メルフィ
製作:ドナ・ジグリオッティ、ピーター・チャーニン、ジェノ・トッピング、ファレル・ウィリアムス、セオドア・メルフィ
音楽:ハンス・ジマー、ファレル・ウィリアムス、ベンジャミン・ウォールフィシュ
出演:タラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、ケビン・コスナー、キルスティン・ダンスト、ジム・パーソンズ、マハーシャラ・アリ
邦題:『ドリーム』
全米公開:2016年12月25日
原題:Hidden Figures
配給:20世紀FOX映画
ⓒ2016Twentieth Century Fox