エマ・ワトソンが単独潜入！「コロニア」の日本版予告編が解禁

クーデターで囚われた恋人を救うため、女性がひとり”脱出不可能”と言われる秘密施設へ潜入する救出スリラー。

しかも、エマ・ワトソンが潜入です！気になりますよね！

南米・チリのピノチェト独裁政権崩壊後、ナチスと独裁政権が手を結んだ施設「コロニア・ディグニダ」の存在とその内部で行われていた恐るべき真実が明らかとなり、世界を震撼させた。そんな＜事件＞の現場を舞台に、命がけの潜入とスリリングな救出を描いています。

コロニア内部を統率する”教皇”パウル・シェーファーの静かだが圧力的な声がふりかかる中、レナが直面するコロニア内部での恐るべき出来事の数々が登場。

ミカエル・ニクヴィストが演じる教皇、パウル・シェーファーは実在の人物。少年虐待の罪で南米・チリに逃れ、ドイツ人コミュニティを作ったのがこの「コロニア・ディグニダ」の始まりだ。その後ピノチェト独裁政権下では拷問施設、武器庫、なかには人体実験も行われていた人権無視の恐るべき施設として裏の顔を持つ。パウル・シェーファーが亡くなったのは2010年のこと。本作制作時には、綿密な調査のもと、実際のコロニアの住人だった人々にも取材を行った。映画の中にはパウル・シェーファー本人の言葉もセリフとして織り込まれている。実在した＜コロニア・ディグニダ＞そして明らかになるその実態が本作のスリルと不気味さを掻き立てる！

『コロニア』

9月17日（土）よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー！

公式サイト：http://colonia.jp