安田顕バースディ特別試写会『俳優 亀岡拓次』

この度、主演の安田顕さんが、42歳の誕生日（1973年12月8日生まれ）を迎えます。

と言うことで、一足お先に、ヒロインを演じた麻生久美子さんと横浜聡子監督とともに、特製バースディケーキでお祝い！また、当日は「亀岡拓次」仕様のクリスマスツリーも設置いたしました。

『俳優　亀岡拓次』公開記念！バースディ特別試写会

日時：１１月３０日（月）　
場所：ヒューマントラストシネマ渋谷
登壇者：安田顕、麻生久美子、横浜聡子監督

麻生さん：横浜監督は2度目、小さくてかわいいが意思をまげない、かっこいい。お御所にもきちんと意思を伝える、かっこいい。安田さんは初共演で、刺激的でした。

横浜監督：亀岡は下心があるけれど欲のない人。

安田さん：私は欲のかたまり。撮影現場は監督の言っていることがぜんぜんわからず、口をパクパクしてください、とか言われて、ぶうたれていました。試写も見ないよと言っていたくらいです。が、試写を見て、監督の世界観に圧倒され、“おもしれー”となりました。監督たいへん失礼しました。（深々と謝る）　ぴっくりしたし、面白かったです。こんなに面白い作品に出られてよかったし、謝れてよかった。

安田さん：高校生のとき、雪のふる夜、（片思いの）彼女の家の前の公衆電話から、映画を見に行こうと電話しましたが、振られました。帰りの雪が冷たかった・・・。

麻生さん：子供のとき、おもちゃ屋さんの新聞広告に、ほしいものをまるしてサンタさんにお願いしましたが、一度ももらえなかったんです。どうして買ってくれなかったんでしょう。

横浜監督：去年、亀岡の気持ちを知るために、一人のみをしましたが、寂しくて死にそうになりました・・・。

安田さん：仕事をうめてほしい。黙っていると死んでしまう。

麻生さん：モミの木を買いました。

横浜監督：去年はコンビニで半額ケーキを買いました、ことしはもっといいケーキを買いたい。

安田顕の誕生日ケーキがサプライズで登場

安田さん：誕生日は主役になれる日。かめたくは脇役が主役の映画です。Wな主役に感謝しています。

“最強の脇役俳優”の不器用で愛すべき恋と人生。笑って心温まる奇想天外エンタテインメント！！

亀岡拓次、37歳独身。職業は脇役メインの俳優。“最強の脇役”ぶりで仕事が途切れることはないが、実際には一人お酒を楽しむ地味な生活。そんな亀岡がロケ先で出会った居酒屋の女将・安曇に恋をし、世界的巨匠からもオーディションの声がかかる。

人生に大きな転機が訪れるのか･･････？

『俳優 亀岡拓次』

1/30(土)、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国公開！

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