ナゴシノハラエ

「私の恋人は兄だ」衝撃的な告白から始まるこの映画は、兄と妹の近親相姦を女性の目から映したもの。

また、閉じられた世界で生きてきた女性が自分の足で開かれた世界へ歩いていく話でもあります。

流しても流しても流し切れずに何度も戻ってきては、また流され戻ってくるような想い。それは穢れや罪なのかもしれない。それでも穢れや罪なのではなく、そういうものとしてあり続けてもいいのではないかという肯定と願い。愛の物語。

この愛の物語『ナゴシノハラエ』渋谷のUPLINKで上映されます!

<公演日・開演時間>
2015年7月20日(月祝)
<1回目>17時15分開場⇒17時25分上映開始
<2回目>19時45分開場⇒19時55分上映開始

※整理券番号順の入場になります。整理券は、当日、各回開場1時間前から受付にて配布いたします。ご予約・前売券をお持ちのお客様でも、開場10分前までに受付にお越しいただけない場合は、お席のご用意がない場合がございます。 整理券は◆前売券・予約と、◆当日券で分けて発行いたします。 入場は整理券番号順になります。
※上演時間 108分

<チケット料金>
■前売:1,100円(UPLINK窓口、カンフェティにて販売)
*前売券を購入の方に、当日受付でオリジナルポストカードをプレゼント!
■UPLINK Web 予約(前日迄):1,300円
http://www.uplink.co.jp/event/2015/38054
■当日:1,500円
※『ナゴシノハラエTシャツ着用・リピーター(要半券)・学生(要学生証)・UPLINK会員:1,100円(税込)

nagoshi_omote_20150404物語・・・ 
市川翠(すい)28才。十年間、実の兄である舜と恋愛関係を続けている。そのことは、友達の瑞穂をはじめ、誰も知らない。兄は母・絢子と暮らしている。

ある日、音信不通だった父・惇(まこと)か ら一冊の 本が届く。その本『瓶詰の地獄』が二人の関係や周囲に波紋を起こしていく。

そして、彼女は思い出す。夏越の祓。あの日、あの川に流したものは何だったのか。流しても流しても流しきれなかったもの、それは・・・

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出演
市川 翠(スイ):薬袋(みない)いづみ(『さよなら渓谷』『水の声を聞く』)/市川 舜・淳:土山壮也/瑞穂・妹役B:神月叶/浜田 真:小口美緒/彗(スイ):大久保千晴/濱田 惇:横田創/市川 絢子:大原とき緒/毛利浩秋/劇中劇『ビンヅメノジゴク』キャスト:こもだまり(兄役)、野口有紀(妹役A)

スタッフ
監督/脚本:大原とき緒/Co-プロデューサー:土山壮也/衣裳アドバイザー:丸山恵美/ミキサー:大谷勝巳(有限会社プロフェッショナルクラフト)/テクニカルアドバイザー・機材協力:中村元洋/ロケ場所協力:神楽坂die-pratze/作品引用:『瓶詰の地獄』夢野久作 著/音楽:ezoshika label『Je te veux(あなたが欲しい)』エリック・サティ
英語字幕製作:KAZ YOKOYAMA&ROSH PERERA
予告編制作:花田まり子
制作:movies label will☆

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