ジャパンプレミア実在するゲイの水球チーム《シャイニー・シュリンプス》をモデルに、仲間と絆と成長を描いたロードムービー『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』が10月28日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国公開いたします! この度、本作のジャパンプレミア試写会を実施いたしました! 当日はフランスより来日中のセドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール両監督、日本からは映画初出演を果たしたブリアナ・ギガンテ、世界共通エンディング曲を書きおろしたビッケブランカが登壇!イベントでは、撮影の舞台裏が明らかになり、映画『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』×ビッケブランカ「Changes」ミュージックトレーラーも初披露となるなど盛りだくさんのイベントとなった! |
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フランスから監督来日
セドリック監督は、10年前から実際にゲイの水球チーム「シャイニー・シュリンプス」に所属しており、その経験が映画を作るきっかけになったという。「水球チームのメンバーは親友であり、そんな彼らと一緒に世界各国を回りながら試合に参加。その活動が本作を生み出したきっかけです」と解説。その横でマキシム監督は「僕は水球がしたくて、かつ劇中で彼らが着ている赤いジャケットが欲しくてこの映画を作りました。もちろんジョークだよ?」とひと笑い巻き越していた。 人気YouTuberで、本作で映画出演デビューを飾ったブリアナ。ポールダンスシーンの様子を尋ねられると「たいしたことしてない。水の上で動いているだけよ」と謙遜するも「過酷だった。瀕死の状態での撮影だった。でも監督二人は遠慮してくれて、私が「結構きつい」と言ったら早めにOKをくれて…優しい」と熱演の舞台裏を告白。これにセドリック監督は「無事に生きていて良かったです!」とジョークで返礼し「制約もあって難しく過酷な撮影で大変だったはず」とブリアナの労をねぎらった。 本作のために楽曲『Changes』を書き下ろしたビッケブランカは「監督の二人からは“何かを変えていきたい”というマインドを感じて、それを自分に置き換えて社会も変わっていくべきだと思ったときにChangesという複数形の言葉が出てきた。納得のいく曲であり、素晴らしい映画に素晴らしい楽曲を提供することができて嬉しい」と手応えを口にした。マキシム監督は楽曲について「とても幸せな気持ちになって笑顔になってしまう。映画のラストを観て聴くたびに幸せな気持ちなります」と大絶賛。セドリック監督も「音楽とピッタリ合っていて感動的」と満面の笑みだった。 最後にセドリック監督は「この映画は自由についての映画です。今の時代、自由とは人生の中で大事なものだと感じます。この作品を気に入ってもらえたら幸いです」とヒット祈願。マキシム監督は「日本人は几帳面で時間に正確だと思うので、この映画をしっかり最初から観てもらいたいと、映画の冒頭にブリアナさんを起用しました。そして皆さんが映画の途中で帰ってしまうことがないよう、ビッケブランカさんの楽曲をエンディングに流しました。是非とも最後までお楽しみください。アリガト!」とユーモアを交えて本作をアピールしていた。 |
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『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』2022年10月28日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国公開 公式サイト: 公式Twitter: STORY |
監督・脚本:セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール
出演:ニコラ・コブ、ミカエル・アビブル、デイヴィット・バイオット、ロマン・ランクリー、ローランド・メノウ、ジェフリー・クエット、
ロマン・ブロー、フェリックス・マルティネス、ビラル・エル・アトレビー、ピエール・サミュエル、ブリアナ・ギガンテほか
エンディング曲:ビッケブランカ「Changes」(avex trax)
2022年/フランス・日本/カラー/シネマスコープ/フランス語・ロシア語・日本語/原題:La Revanche des Crevettes Pailletées/字幕翻訳:高部義之
提供・配給:フラッグ 宣伝:スキップ