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湊かなえ『母性』の映画化

湊かなえ累計発行部数100万部を超える『母性』が映画化!
2022年11月23日(水・祝)に全国公開となります。

この度、本作が、北米最大の映画祭のひとつ、第41回バンクーバー国際映画祭(2022/9/29~10/9)正式招待作品としてワールドプレミアが決定!廣木隆一監督と湊かなえ(原作)が現地での上映に参加いたします。
『母性』海外上映用ポスター
さらに、第35回東京国際映画祭(2022/10/24~11/2)において、特別招待上映(ガラ・セレクション部門)・ジャパンプレミアが決定しました!

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バンクーバー国際映画祭ワールドプレミア

世界各国から集められた約18本の長編映画によって構成され、バンクーバーの観客の心に強く響くような優れた作品に焦点を当てることを目的として、今年から新設される「ショーケース」部門からの出品となり、観客賞の対象となる本作。映画祭のプログラミングチームは、「勇敢で美しく、魅力的なこの作品は、悲しい物語ではありますがその中に優しさと思いやりの余地を残していると感じました。」と称賛のコメントが寄せられています。

バンクーバー国際映画祭 観客賞の発表は、日本時間で10月10日または11日の映画祭終了後に発表予定。
目が肥えた観客たちに本作はどう映るのか。大いに注目が集まります!

また過去にもバンクーバー国際映画祭へ度々招待され、今回第37回の『ここは退屈迎えに来て』以来4年ぶりの参加となる名匠・廣木監督、バンクーバー国際映画祭への初参加が決定した原作者の湊かなえも喜びのコメントを寄せています。

廣木隆一 監督 コメント

バンクーバー国際映画祭の皆さんに新設部門「ショーケース」の一本として、本作を選んでもらえて感謝です。世界でも通じるテーマだと思っているので、ここから発信できることも嬉しいです。

原作・湊かなえ コメント

海外の方々に映画『母性』を観ていただけることを、心から光栄に思います。
「母性」という世界に共通する普遍的なテーマの作品を、観客の皆さんがどのような表情で観て、どのようなリアクションをされるのか、とても楽しみであり、それを会場で体感できることに緊張と喜びを感じています。
原作者としては『母性』上映中、スクリーンを見守りたいけれど、小説家としては客席の観察をしていたい。
国際映画祭への参加も、バンクーバーの訪問も初めてです。
熱気があふれているだろう会場で、エンターテインメントの魅力や力を、受け止め切れる限り吸収し、日本に持って帰りたいと思います。

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第35回東京国際映画祭Jプレミア

そして、会場が日比谷・有楽町・銀座エリアへと移し進化を続ける第35回東京国際映画祭では、【ガラ・セレクション/Gala Selection】として特別招待上映が決定!こちらがジャパンプレミアとなります。今年はさらに規模を拡大して行われることが発表されており、様々な映画に沸く秋の東京を“母性”が惑わせる!こちらも続報に注目必至だ。

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『母性』

11月23日(水・祝)全国ロードショー

公式HP:bosei-movie.jp
#映画母性
戸田恵梨香×永野芽郁『母性』
STORY
女子高生が死亡した事件。事故か、自殺か、殺人か…その真相は不明。事件はなぜ起きたのか?
普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。
同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく…
母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」—2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。
母性に狂わされたのは母か?娘か?・・・この物語は、すべてを目撃する観客=【あなたの証言】で完成する。母性

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戸田恵梨香 永野芽郁
三浦誠己 中村ゆり 山下リオ
高畑淳子 大地真央
原作 : 湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)
監督:廣木隆一 
脚本:堀泉杏
音楽:コトリンゴ
主題歌:JUJU「花」(ソニー・ミュージックレーベル)
製作:映画「母性」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022映画「母性」製作委員会

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