期待の新鋭、チャン・タン・フイ監督の長編デビュー作にして、世界の映画祭で高い評価をうけ、本国ベトナムではインディペンデント映画として異例の大ヒット! ヒューマントラストシネマ渋谷&アップリンク吉祥寺にて絶賛公開中の『走れロム』、リアリティを追求した本作の制作過程や撮影の舞台裏、主要キャスト&スタッフの貴重なインタビューを収めたメイキング映像が公開‼ メイキング映像【ロムとフックを探せ】
メイキング映像【美術・セット・撮影】
メイキング映像【サウンド・音楽・アクション】
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第18回アジアン映画祭(イタリア・ローマ)でチャン・アン・コアが最優秀主演男優賞を受賞!今年の6月末にイタリアのローマで開催され、今回で18回目を迎えたアジアン映画祭で、最も重要な賞の中の一つ、最優秀主演男優賞を『走れロム』でロムを熱演したチャン・アン・コアが受賞した。同映画祭には、SABU監督の最新作でEXILE NAOTOが主演を果たした映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』がMost Original Film Award(最優秀オリジナル映画賞)を受賞。これまでも是枝裕和監督、山下敦弘監督、深田晃司監督、三池崇史監督の作品など100本以上の日本映画が上映される日本とは関係の深い映画祭。 検閲&修正の苦難を経て『TENET テネット』を超える大ヒット!チャン・タン・フイ監督の長編デビュー作にして、世界で輝かしいデビューを飾った『走れロム』。しかし、社会主義国家のベトナムにおいて顕在化させたくない“闇くじ”を描いたことで、当局の検閲が入り、修正を余儀なくされる。そうした苦境を乗り越え迎えた本国での公開は、ロングランヒット中だったクリストファー・ノーラン監督の超大作『TENET テネット』を興行成績で上回る驚くべきヒットを記録!ミニシアター文化のないベトナムで、インディペンデント映画が商業的にも成功をおさめる一大センセーションを巻き起こした。 新世代の寵児のもとに、才能豊かなメンバーが集結!過酷な環境下、必死に生き抜く主人公ロムを監督の実弟でもあるチャン・アン・コアがエネルギッシュに体現。『青いパパイヤの香り』『ノルウェイの森』で知られる名匠トラン・アン・ユンがプロデューサーとして参加し、編集には、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品を手がけるタイの名編集者リー・チャータメーティクン、音楽は河瀨直美監督『朝が来る』など国際的に活躍するトン・タット・アンが担当。臨場感あふれるカメラワークの立役者は、フイ監督が絶対の信頼を置く若手撮影監督のホープ、グエン・ヴィン・フック! |
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映画『走れロム』ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺 絶賛公開中 STORY: |
監督:チャン・タン・フイ
出演:チャン・アン・コア、アン・トゥー・ウィルソン
プロデューサー:トラン・アン・ユン
2019年/ベトナム/ベトナム語/カラー/DCP/2.39:1/79分
日本語字幕:秋葉亜子
原題:ROM/提供:キングレコード
配給・宣伝:マジックアワー
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