2015年1月24日(土)公開の話題の映画『さよなら歌舞伎町』。
この度、 そして、10月2日(木) (現地時間:18:00)より行われました同映画祭のオープニングセレモニー・レッドカーペットに、時効を待つラブホテルの清掃員という個性的な役を印象的な演技で魅了する南果歩とイ・ウンウ、そして廣木隆一監督が参加しました。 |
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『さよなら歌舞伎町』第19回釜山国際映画祭 オープニングセレモニー・レッドカーペットイベントレポート 日時:10月2日(木) アルベルタ フェレッティの赤いロングドレスとショーメのハイジュエリーをまとい、会場内でもひときわ華やかな装いを魅せ登場した南果歩さん。場内からの「果歩さーん!」という熱い声が鳴り響くなか、メディアの取材にも笑顔で「参加できて嬉しいです。」と応えていました。 フォトコールに登壇した監督は南さん、イ・ウンウさんと言う大輪の花を両脇に!3人とも満面の笑みで報道陣に応えていました! |
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南さんと監督からコメントが入ってきています!
南果歩さん:ずっと来たかった釜山国際映画祭に初めて参加できて嬉しいです。廣木監督と一緒に仕事をしたのも初めてですが、現場でとても丁寧で細やかな演出をされていて、監督の映画に出演したいと思っていたので、こうやって一緒にレッドカーペットを歩けて嬉しいです。毎年、祖父母のお墓参りに釜山経由で来たり、この街自体に愛着があるので『さよなら歌舞伎町』を公開前に釜山国際映画祭で観てもらえるのが嬉しいです。親戚も観に来ているんです。 廣木隆一監督:アジアのナンバー1の映画祭だけあって観客のすごく温かい空気でいっぱい。(ふたりの女優とレッドカーペットを歩いたことについて)このアジアのプレミア上映の場で南果歩さんとイ・ウンウさんふたりと一緒にいられて嬉しいです。南さんは撮影以来、イ・ウンウさんとは久々に再会できて、本当にみんなでつくった映画がここにいるというのは幸せな気持ちにさせてくれる。 |
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残念ながら主役の染谷将太さんや前田敦子さんはいらっしゃらなかったのですが、
10月5日(日)の公式上映時には染谷将太さん、前田敦子さんが廣木監督とイ・ウンウさんとともに登壇する予定だそうです! 『さよなら歌舞伎町』 |
【作品内容】
新宿 歌舞伎町のラブホテル。迷える大人たちの人間模様が交錯する、かけがえのない1日
一流ホテルマンと周囲に偽るラブホテルの店長・徹(染谷将太)。彼は有名ミュージシャンを目指す沙耶(前田敦子)と同棲しているがちょっぴり倦怠期。ある日、徹は、勤め先の歌舞伎町のラブホテルでいつもの苛立つ1日を過ごすはずだった。そこに集まる年齢も職業も違う訳アリな男と女たち。彼らの人生が鮮やかに激しく交錯した時にあらわれる欲望や寂しさ、そして秘密。徹の人生もまた予期せぬ方へ変わっていく・・・・。
【作品概要】
主演の徹役は、若手実力派俳優として『寄生獣』など次々と話題作に出演する染谷将太。相手役・沙耶にトップアイドルから本格派女優の道を歩む前田敦子。群像劇を彩るのは脚本の面白さに集結した南果歩、松重豊、大森南朋、村上淳、忍成修吾、田口トモロヲほか豪華個性派揃い。衝撃のキム・ギドク最新作『メビウス』出演の女優イ・ウンウも体当たりで参加!監督はメジャーからインディペンデントまで多彩な作品を手掛け、官能的な映像で男女の心の機微をすくい取ってきた廣木隆一。脚本は日本映画を挑発する数々の名作・衝撃作を生み出し、『共喰い』『海を感じるとき』が話題を呼んだ荒井晴彦によるオリジナル。日本の映画史に名を残す二人の名匠が、『ヴァイブレータ』(03)、『やわらかい生活』(05)に続き3度目のコラボレーションを果たし、大人が楽しめるエンタテインメントが完成!ユーモアを交えつつ、リアルで温かい極上の群像ドラマが誕生した。
出演:染谷将太 前田敦子 イ・ウンウ / 大森南朋 / 松重豊 南果歩
監督:廣木隆一
脚本:荒井晴彦 中野太
(C)『さよなら歌舞伎町』製作委員会 R15+