映画情報どっとこむ ralph 公開待機中となっておりましたドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』でございますが、ポレポレ東中野での公開日が6月1日(月)で決定しました!「仮設の映画館」での日本、インド、バングラデシュ同時配信を経ての劇場公開です。

公開にあたりポレポレ東中野からは、新型コロナウィルス感染予防のためのガイドラインも発表されました。詳細は劇場HPをご参照ください。
https://www.mmjp.or.jp/pole2/

映画情報どっとこむ ralph また劇場公開にともない佐々木美佳監督から新たなコメントも発表。
未だ不安と緊張のコロナ禍を生きる私たちに届いた、詩人・タゴールからのメッセージ。

佐々木美佳監督より・・・

いよいよ待ちに待った劇場公開です
。誰しもが経験しているこのコロナ禍で「もし君の呼び声に誰も答えなくてもひとりで進め」というタゴール・ソングに耳を傾ける意味について、これから皆さんとともに考えたいです。どうぞ、暗闇の中でより一層強さを増すタゴールの詩とメロディーにじっと耳を澄ませにきてください。
―佐々木美佳

『タゴール・ソングス』

映画情報どっとこむ ralph 文化や信仰をも超えて、さまざまな人々を繋ぐ“歌”の真の姿に迫る映画『タゴール・ソングス』、満を持して劇場公開です。

ポレポレ東中野で5月30日土より公開以降全国順次公開予定

HP:
chinbotsu.com

twitter:
@chinbotsukazoku

タゴール・ソングは、はるか遠いベンガル地方で生まれた歌にも関わらず、いま現在の日本で生きるわたし達にも懐かしく新鮮に響いてきます。それは唱歌や演歌のようなクラシックでスタンダードな歌でありながら、瀧廉太郎の抒情性、宮沢賢治の荘厳さ、中島みゆきの気高さ、ブルーハーツの激情を併せ持ったような魅力と普遍性を感じさせるからかも知れません。監督は佐々木美佳。若干26歳、ドキュメンタリーの制作自体が今回初めての佐々木監督は、東京外国語大学でベンガル語を専攻しベンガルの文化を知ってゆく過程でタゴール・ソングと出会いました。アカデミックなアプローチとは全く異なるドキュメンタリーという手法によって、過去と現在、さまざまな人々を繋ぐ“歌”の真の姿に迫る重層的な作品に完成させました。
『タゴール・ソングス』

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『タゴール・ソングス』 (2019/日本/105分/ベンガル語、英語/カラー/DCP/ドキュメンタリー) ©nondelaico
監督:佐々木美佳
撮影:林健二
録音・編集:辻井潔
整音:渡辺丈彦/構成・プロデューサー:大澤一生
宣伝:contrail
製作・配給:ノンデライコ 

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