歴史上、最も伝説的なレースで、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話『フォードvsフェラーリ』が、1月10日(金)に日本公開となります。
マット・デイモンと、クリスチャン・ベイル、アカデミー俳優の2人が今回初共演で主演を務める本作は、先月の全米公開時には初登場No.1スタートを切り、すでに世界中で大絶賛されています。舞台は世界が熱狂した1966年のル・マン24時間レース――。歴史を変えた、2人の男の熱い友情と、チームの絆、そして不可能に挑戦し続ける姿を描いた奇跡の大逆転の物語。疾走感のある大迫力のレースシーンと、絶対王者に君臨するフェラーリに屈せず挑む男たちの姿を描いた人間ドラマに、早くもアカデミー賞最有力!との声も上がっており、私たち日本人の誰もが共感せずにはいられない作品となっております。 本日、本作を全面的に応援する“アンバサダー“に就任した堂本光一さんが公開記念イベントに登場。 『フォードvsフェラーリ』 公開記念イベント |
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日本各地から集結した、フォードの名車に加え、堂本さんがファンだと語るフェラーリ、総勢21台 《推定総額50億円》 もの超高級スポーツカーが並べられた会場に、本作にも登場するフォードGT40(※劇中とは色違い)に乗って、姿を現した堂本さんは、背後に並ぶ車をしきりに振り返りながら
堂本さん:この空間に居られることがたまらないですね。 と、興奮しきりな様子でトークをスタート。 堂本さん:最初に、この話をいただいた時、フェラーリが好きなので、そのフェラーリにフォードが挑む物語と聞いて、少し不安もありました。 とフェラーリ愛を覗かせつつも 堂本さん:作品を観たら、そんな不安はすぐに吹っ飛びました。車好きでなくても、どんな人でも楽しめる本当に素晴らしい映画だなと感じました。 と、本作の魅力を語った。 この作品で映画のアンバサダーを初めて務めることになった 堂本さん:本当にいい作品だったので、今まで車好きだと公言してきて本当によかったなと思いました。こんな場所に居られるだけで幸せです。 と、その喜びを爆発! |
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当時、絶対王者として君臨をしていたフェラーリへ無謀とも思える挑戦をするというストーリーには、
堂本さん:TVや舞台など、自分がやっている仕事は、ある意味“魔法の空間を作る作業”。なので、日々不可能を可能にしていくという、この物語にも通じる仕事をしていると思う。それは幸せに感じますね。 と、アーティストとしてだけではなく、自身でライブや舞台の構成・脚本・演出・音楽などを手掛けている堂本さんならではの回答も飛び出し、困難に挑戦をしていく姿勢に想いを馳せる場面も。 さらに、本作の主人公シェルビーとマイルズ2人の友情に関して、 堂本さん:エンジニアとレーサーという立場の違いもありますが、2人の友情がとても素敵に描かれている。取っ組み合いのケンカをするシーンでも、お互いへの愛情がすごく伝わってくる。そこがとてもいいなと感じました。 と本作で描かれる2人の絆の深さに惚れ惚れ。また、 堂本さん:僕もコンビでやっていますが、これまでに1回もケンカしたことが無いんですよ!だから、こういう取っ組み合いのケンカができるという関係性も、すごく素だと思います。 と20年以上にわたるコンビ活動での経験を踏まえたエピソードを披露し、 堂本さん:今年、ケンカをしてみるのもいいかもしれないですね。 と、笑みをこぼした。 |
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最後に・・・
堂本さん:本当にこの作品は、男女や年齢関係なく楽しめる作品です。今の時代に忘れてしまいがちな情熱や、お互いを想いあう気持ちを思い出させてくれる“人間ってこうだよね”という、ある意味での馬鹿さ加減がとても愛しいです・ と、本作で描かれる深い人間ドラマの魅力を猛アピール。 堂本さん:レースのシーンも迫力満点なので、映画館の大スクリーン・大音量で是非楽しんでほしいです。 自身初のアンバサダーとしてのイベントを熱い言葉で締めくくった。 |
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『フォードvsフェラーリ』 #フォードvsフェラーリ ストーリー |
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、ジョン・バーンサル、ジョシュ・ルーカス、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
全米公開:11月15日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation