映画情報どっとこむ ralph ベストセラー作家・伊坂幸太郎の同名小説を、斉藤和義の音楽にのせ、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が映画化することでも話題を呼んでいる『アイネクライネナハトムジーク』が全国大ヒット公開中です。

この度本作よりメイキング映像が解禁となりました。

今回解禁されたのは、三浦春馬さん演じる佐藤が、多部未華子さん演じる紗季にプロポーズをする大事なシーンの裏側。緊張のあまり指輪の箱を開けようとするも、箱の向きを間違えてしまう、という細かいところまで佐藤を演じ切る三浦さん。そんな佐藤を演じた三浦さんですが、「オッケー」の声がかかると嬉しそうにガッツポーズ。プロポーズを受ける紗季を演じた多部さんの表情も映し出されます。続いて、映画終盤のバス停で佐藤と紗季が会話をする大事なシーンの裏側も公開。三浦さんが多部さんと今泉監督にシーンの提案をし、その提案に熱心にうなずく監督と多部さん。「僕の仕事は役者の芝居を見ること。役者を信じ、芝居を信じることで、勝手に魅力的になっていくものを大事にしたいと思っています。」という今泉監督の演出がまさに、垣間見える瞬間となっています。

映画情報どっとこむ ralph 『アイネクライネナハトムジーク』

Eine kleine Nachtmusik
ドイツ語で、【小さな夜の音楽】の意味。

公式サイト:
https://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/

本作は、人気作家・伊坂幸太郎“初”にして“唯一”の恋愛小説集で、すでに56万部を売り上げるベストセラー「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)の映画化。出演者として彩るのは、人気実力派の三浦春馬、さらに多部未華子。三度目の共演となる二人の恋を軸に、豪華かつフレッシュな魅力きらめくキャスト陣が演じる、不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描く。メガホンを取るのは、恋愛群像劇の旗手として今最も注目を集め、「映像化するなら彼しかいない」と伊坂がラブコールを送った今泉力哉。脚本は伊坂原作に定評のある鈴木謙一。さらに、映画の中でもキーとなる主題歌『小さな夜』と劇中音楽をシンガーソングライターの斉藤和義が手がける。多くの才能の<出会い>の連携が生んだ、愛と驚きに満ちあふれた<出会い>についてのラブストーリーです。
三浦春馬 x 多部未華子 アイネクライネナハトムジーク

物語・・・
仙台駅前。大型ビジョンには、日本人のボクシング世界王座をかけたタイトルマッチに沸く人々。そんな中、この時代に街頭アンケートに立つ会社員・佐藤(三浦春馬)の耳に、ふとギターの弾き語りが響く。歌に聴き入る紗季(多部未華子)と目が合い思わず声をかけると、快くアンケートに応えてくれた。二人の小さな出会いは、妻と娘に出て行かれ途方にくれる佐藤の上司(原田泰造)や、分不相応な美人妻(森絵梨佳)と可愛い娘を持つ佐藤の親友(矢本悠馬)、その娘の同級生家族、美人妻の友人で声しか知らない男に恋する美容師(貫地谷しほり)らを巻き込み、10年の時をかけて奇跡のような瞬間を呼び起こす─―。

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原作:伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)
主題歌:斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ)

監督:今泉力哉 『愛がなんだ』
脚本:鈴木謙一

出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造

配給・宣伝:ギャガ (c)2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

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