新進気鋭の若手映画作家2名の特集上映『二人の作家』が、池袋シネマ・ロサ(東京都豊島区)にて開催される。
記念すべき第1回目は、pff2018に映画「シアノス」で入選、その不穏で美しい映像美から様々な映画祭で話題を 集めた松本剛。 そして、CHOFU SHORT FILM COMPETITIONにて真利子哲也、瀬々敬久らに選出されグランプ リを受賞し注目された河内彰。 いま大注目の2名の映画作家の合計4作品を、各週2作品ずつ二週間に渡って行う特集上映。 インディーズ映画ならではの、作家の美意識や個性に焦点を当てた本企画。まだ、誰も観たことのない映画がインディーズシーンには眠っている。 |
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〈特集上映タイトル〉 特集:二人の作家 河内彰×松本剛 〈上映作品〉 7月6日(土)~7月12日(金): 〈日時〉 2019年7月6日(土)~7月19日(金)レイトショー 〈WEBサイト〉 〈公式Twitter〉 |
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監督プロフィール/コメント ・河内 彰〈AKIRA Kawachi〉 1988年、兵庫県西宮市生まれ。個人の映画作家として主に都内で活動。映像作家のさかいさきと共にCrashi Films(クラッシュアイ フィルムズ)を主宰。2017年 映画「光関係」で、瀬々敬久・真理子哲也らに選出され, 20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION グランプリを受賞し注目を集める。 「評価を求めず制作をしてきたつもりが、今ひどく臆病に、多くの方に観てもらえたらと願います。 攻撃的に映画を 作ったはずが、ご覧頂けた方々と、どうか穏やかに繋がれたらと思います。 なんて都合の良い話ですが、ご覧頂く 映画は歪でしかも不穏です。 そんなちぐはぐな美意識を、どうか楽しんで頂けたらと思います。」 ・松本剛〈TSUYOSHI Matsumoto〉 |
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「光関係」 監督:河内彰 英題:City lights 2017/日本/カラー/シネマスコープ/DCP/26分 自殺に失敗した少女 木村は、電話の盗聴をして退屈をしのぎ、 女にモテない武富は、駅のトイレで自慰をしている。 偶然再会した二人は、街の灯りを頼りに、電話の盗聴を使って、 誰かの生活の気配だけに触れる。 キャスト:久野華妃、町田圭佑 他 主題歌:「よく」いやいやえん(ハリエンタル) 制作:Crash Films(クラッシュアイ フィルムズ) 受賞歴/上映歴: 20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION グランプリ 海老名ジ・インディーズ映画祭 金賞 はままつ映画祭 2017 入選 「変態 -metamorphose-」 「シアノス」 「幸福の目」 |