日本を代表する名バイプレーヤーである松重豊の待望の初主演映画「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」が、今年10月、全国公開することが決定しました。
原作は作家・ヒキタクニオ氏が自らの体験を基に書き上げたエッセイ『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(光文社刊)。 映画『ぱいかじ南海作戦』『オケ老人!』をはじめ、笑いと哀愁が入り交じる舞台でも絶大な人気を誇り、脚本家や構成作家としてもマルチに活躍する細川徹監督が、困難が立ちはだかっても、明るく前向きに乗り越えていくヒキタ夫妻の姿をユーモアを交えながら抒情的に描き出す。 |
|
主人公のヒキタさんを演じるのは、数多くのテレビドラマや映画、CMや舞台などで見ない日はない名バイプレーヤー松重豊。主演テレビドラマ「孤独のグルメ」が日本のみならずアジアでも大人気の松重は、本作が映画初主演となる。男性不妊という現実にショックを受けながらも、それを受け止め、夫婦で力を合わせ、全力で妊活に取り組むヒキタの姿を、時に頼もしく、時にコミカルに演じ、ユーモアたっぷりの愛おしきヒキタ像を作り上げている。
<ヒキタクニオ役:松重豊> ◆脚本を読んでみて ◆ヒキタさんを演じてみて ◆撮影や共演者について ◆「北京国際映画祭」コンペティション部門への正式出品が決まって |
|
ヒキタと二回り近い年下の妻・サチを演じるのは、老若男女問わず絶大な支持を集める北川景子。松重と共演経験はあるが、夫婦役は初となる。懸命にヒキタを支え、共に困難を乗り越えていく健気な妻の姿を見事に体現した北川は、本作で新境地を開いている。
<ヒキタサチ役:北川景子> ▼脚本を読んでみて ◆サチを演じてみて ◆撮影や共演者について |
|
さらにヒキタ夫婦を取り巻く人々にも実力派俳優陣が集結。 ヒキタの担当編集者・杉浦を濱田岳、サチの厳格な父親・和夫を伊東四朗、ヒキタ夫妻の主治医・桑島を山中崇が演じ、随所に魅せる個性派俳優たちの名演にも注目です。 映画「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」 10月全国公開です。 公式サイト: 物語・・・ |
映画「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」
松重 豊 北川景子
山中 崇 濱田 岳 伊東四朗
脚本・監督: 細川 徹
原作:ヒキタクニオ『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(光文社刊)
配給:東急レクリエーション
©2019「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」製作委員会