主演・野村周平、ヒロインに柳ゆり菜を迎え製作された映画『純平、考え直せ』が、2018年9月22日(土)より全国公開されることが決定しました。
原作は直木賞作家・奥田英朗の同名小説。『イン・ザ・プール』(2005)『サウスバウンド』(2007)『ガール』(2012)など数多くの実写化を果たしてきた奥田英朗先生の小説で2011年1月に光文社より刊行された『純平、考え直せ』。 映画業界が実写化を熱望して止まなかった1作です。 本作で主人公・坂本純平を演じるのは、人気・実力ともに注目を集める野村周平。 過去の出演作では、爽やかでどこかやんちゃなイメージを持つ野村周平が、リーゼントにまとめた風貌で歌舞伎町のチンピラを演じる本作で、少年から大人の俳優としての大きな飛躍を果たす演技を披露している。純平は、兄貴分や親分への仁義を重んじる純朴で不器用なキャラクター。人生を覆されるほどの命令を受けながらも、それを頑なに守ろうとする男だ。そしてその運命の日までの三日間、彼の中にあるものとは?!純平の心の葛藤に真摯に向き合いながら演じる野村周平の姿は、これまで誰も見たことのない姿を映し出します。 野村周平さんからのコメント そして、純平と三日間を共にするヒロイン山本加奈を演じるのは、柳ゆり菜。 劇中、髪を切られるシーンでは、実際に地毛を切ることを自ら申し出、全編にわたり女優魂を見せつけた。本格派女優として飛躍していく覚悟をうかがわせ、刹那に生きる加奈の心情を繊細に、かつ大胆に演じきっています。 柳ゆり菜さんからのコメント |
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本作でメガホンをとったのは、『子猫の涙』(2008/武田真治、広末涼子主演)『女の子ものがたり』(2009/深津絵里主演)『上京ものがたり』(2013/北乃きい主演)等で知られる森岡利行監督。
ロケは、様々な人たちが蠢く街、新宿歌舞伎町で敢行され、古めかしい任侠の世界と、現代の闇を映し出すSNS、そしていつの時代も変わらない若者たちの葛藤が、ひとつの作品としてまとめ上げられ、本作に映像ならではの化学反応を引き起こしています。 映画『純平、考え直せ』 9月22日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開 公式サイト: 物語・・・ |
出演:野村周平 柳ゆり菜 他
原 作:奥田英朗『純平、考え直せ』(光文社文庫刊)
監 督:森岡利行
脚 本:角田ルミ、木村暉、吉川菜美
プロデューサー:梅川治男
製作 キングレコード アークエンタテインメント
製作プロダクション:ステューディオスリー
配給 アークエンタテインメント
Ⓒ2018「純平、考え直せ」フィルムパートナーズ