安彦良和が手掛けた、累計発行部数1,000万部を誇る大ヒットコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメシリーズ。
一年戦争――『機動戦士ガンダム』の物語で描かれる、ジオン公国が地球連邦軍に対し宣戦布告した独立戦争に、ついに突入します。 すべてのガンダム作品の原点である『機動戦士ガンダム』=ファーストガンダムの舞台背景として描かれた”戦争”、それは「一年戦争」と呼ばれた。この”戦争”には、ファーストガンダムの本編では詳細に語られていなかった、開戦時の苛烈な戦い、巻き込まれた人々の葛藤、そして残酷な戦渦とその傷跡があった……。総監督・安彦良和が”戦争”という状況を正面から捉えて描いた、「一年戦争」の始まり。その真実は、『ルウム編』で明かされます! その一年戦争の始まり、ルウム宙域での開戦「ルウム戦役」を全2話で描いていく『ルウム編』――人類史上初となる宇宙での人型兵器を投入した未曾有の戦争を描きます。全4話構成の『シャア・セイラ編』から続く通話として、イベント上映形式にて「第5話 激突 ルウム会戦」が昨年9月に公開されました。 そして、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイと、どこか運命めいたものを感じずにはいられないのが、現在大ヒット上映中の『名探偵コナン ゼロの執行人』。 原作者の青山剛昌先生がガンダム・ファンであることは、すでに周知の事実ではありますが、同時期に劇場公開されることと、両作品に声優の古谷徹さんが関わっていることから、それぞれの作品の制作会社がキャラクターを描き下ろすことで「機動戦士ガンダム」がつないだ絆として、エール交換をすることが実現いたしました! |
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声優の古谷徹さんは、「機動戦士ガンダム」シリーズでは<アムロ・レイ>役を務め、『名探偵コナン』シリーズでは、主要人物の1人<安室透(あむろとおる)>を務め、いずれもそれぞれのファンから、熱い支持を集めています。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』× 『名探偵コナン ゼロの執行人』 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』からは、本作での主人公シャア・アズナブルと、そして凛々しい笑みを浮かべる永遠のライバル、アムロ・レイ。そして、『名探偵コナン ゼロの執行人』からは主人公江戸川コナンと横顔できりっとした視線を送る・安室透が描かれるという、伝説のキャラクターたちが一枚の絵の中に収まる貴重なポスターが完成しました。 このポスターは『THE ORIGIN』の上映館で5月18日(金)以降順次掲出予定(一部劇場を除く)。そして、それぞれの公式ホームページでは5月15日(火)正午より期間限定で、このコラボビジュアルを使用した画面が登場いたします。 ビジュアル制作担当者 ■『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』 ©創通・サンライズ ©2018青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 |
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「名探偵コナン」原作者・青山剛昌先生、『THE ORIGIN』総監督&キャラクターデザイン・安彦良和総監督、そして声優を務めた古谷徹さんからコメントも到着!
【青山剛昌(「名探偵コナン」原作者)】 【安彦良和(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』総監督&キャラクターデザイン)】 【古谷徹(声優:アムロ・レイ役/安室透役)】 |
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「誕生 赤い彗星」 公式サイト: あらすじ 圧倒的劣勢に追い込まれたジオンは、秘策である人型兵器「モビルスーツ」で編成した特別強襲大隊を投入し、戦況を一気に逆転させ、大勝利を収める。なかでも、ジオン軍のシャア・アズナブルは、赤いモビルスーツ「ザクⅡ」で戦果を上げ少佐に昇進、“赤い彗星”の異名をとる。 その裏側で、サイド7の少年アムロ・レイは自ら行動し、新兵器「ガンダム」の秘密を探っていた。一方、地球の南極大陸でのジオン、地球連邦の両軍の高官がそろう早期和平交渉の場でルナツーから世界中にある声明が発信される…。 |
【スタッフ】原作:矢立 肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)
漫画原作:安彦 良和(KADOKAWA「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」より)
キャラクターデザイン:安彦 良和、ことぶきつかさ
オリジナルメカニカルデザイン:大河原 邦男
メカニカルデザイン:カトキ ハジメ、山根 公利、明貴 美加、阿久津 潤一
総監督:安彦 良和
企画・製作:サンライズ