山﨑樹一郎監督「第4回大島渚賞」記念上映会決定PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設した映画賞「大島渚賞」の第4回受賞者に山﨑樹一郎(やまさき・じゅいちろう)監督が輝きましたが、この度、3月15日(水)に記念上映会が行われることとなりました。 今回の対象作品となった、山﨑監督の長編『やまぶき』の上映に加え、大島渚監督の関連作品として、2014年にテレビ放送された、NNNドキュメント’14「反骨のドキュメンタリスト 大島渚『忘れられた皇軍』という衝撃」の特別上映が決定しました。 1963年、テレビ界に大きな衝撃を残した、大島渚監督の『忘れられた皇軍』の全編と共に、大島監督の妻・小山明子氏、是枝裕和監督らが、ドキュメンタリー作家・大島渚を語った本作。大島渚監督を知らない若い世代の方々にもぜひ観てほしい、観る者の感情を激しく揺さぶるドキュメンタリーです。 さらに、山﨑樹一郎監督、小田香監督(『セノーテ』)、藤元明緒監督(『海辺の彼女たち』)の大島渚賞を受賞した3監督によるトークショーが実現!それぞれ独自の手法で映画づくりを続ける3名に、じっくりとお話を伺います。 今年の記念上映会は、事前申込制イベント(無料)として実施。 |
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■「第4回大島渚賞 記念上映会」日時:3月15日(水) 16:30開映 20:30頃終了予定 <タイムテーブル> <上映作品>『やまぶき』かつて韓国の乗馬競技のホープだったチャンスは、父親の会社の倒産で多額の負債を背負った。岡山県真庭市に流れ着き、今はヴェトナム人労働者たちとともに採石場で働いている。一方で、刑事の父と二人暮らしの女子高生・山吹は、交差点でひとりサイレントスタンディングを始める―。 NNNドキュメント’14「反骨のドキュメンタリスト 大島渚『忘れられた皇軍』という衝撃」 <応募方法>PFF公式サイトの申し込みフォームにて、先着順に受付。(指定席制) |
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■大島渚賞とは?「大島渚賞」は、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる賞です。 <審査員> <対象となる監督> <過去の受賞者> 「大島渚賞」公式サイト |