吉沢亮 淺香航大 中前勇児監督登壇！「サマーソング」完成披露試写

「サマーソング」完成披露試写
日時：2016年9月11日（日）
場所：北とぴあ つつじホール
登壇：吉沢亮 淺香航大 中前勇児監督

吉沢さん：単純に初主演が初めてなので（笑）嬉しかったです。素直に僕でいいんですかと思いました。主演でいることは芝居というのは無かったですが、芝居以外のところで周りをみていた気がしますね。気を配ってました。

と、座長としてきっちり考えていたご様子。さらに現場の雰囲気を聞かれ、

吉沢さん：現場は楽しかったです。合宿みたいで。テンション上がってるシーンがあって、妄想しているとことかね。本当に上がっちゃてたんで。

浅香さん：やり過ぎてないか気にしてたよね。

中前監督：パワーもらいましたね。助けられられましたね。現場がタイトだったので、結構考えてくれてたので吉沢君任せで。やり易かったです。

役柄と似てるところは？との問いにはかなり悩んだ挙句・・

吉沢さん：どうなんだろう？友達とか周りとの接し方ですかね。意外と、初めてあう女の子の前ではしゅんとしたり。若干人見知り。

浅香さん：亮って。見た目からとっつきにくいですけど。話してみると。田舎っぽさ？素朴なところがいいんです。

中前監督：吉沢さんは顔が整ってらっしゃるんで。僕も楽屋入りずらかったです。

と、イケメン過ぎあるあるを披露。

浅香さん：俺も地元の友達が大好きで。友達を想うところは通じてますね。

浅香さん：童貞ですか？

中前監督：童貞です！で、友達もいないし。車で歌わないし、前に出ないし。夢をこの映画で描きました！

浅香さん：なんでサマーソングなんですか？

中前監督：知り合いの歌を聞いていて、その歌がサマーソングだったんで。それがきっかけでこの企画を始めました。

もし、役の人生を生きるとしたら？と聞かれ。

吉沢さん：おなじようにやさぐれてますわ。友達に背中を押してもらってもやらないかも。イッチーの気持ちわかります。あと一歩が踏み出せないのが共感できました。
。
浅香さん：理想としては友達の関係とか変わらないでいたいですね。。浅香もそう思います！

と、矢沢風に今の自分もそうだとアピール。

中前監督：みなさんも一歩前に出ていただけたらいいなと思えうように作りました。

浅香さん：亮の主演映画沢山の人に観ていただきたいです。友達最高だなって気持ちになってもらえたらと思います。

吉沢さん：くだらないことを本気でやってる男をいとおしく思ってくれたらと思います。なかなかふみだせない瞬間っていっぱいあると思います。その一つの力になれたらいいなと思っています。映画宜しくお願いします。

と、舞台挨拶は終わりました。

映画『サマーソング』

２０１６年９月１７日（日）シネマート新宿ほか順次公開です。

公式サイト：
http://www.summer-song.com/

物語・・・
市原健一（通称イッチー）はサーファーの父親に憧れ、自身もサーフィンに明け暮れていた。しかし、その父親を不慮の事故で亡くして以来、サーフィンを絶ってしまい、それ以降の楽しみは、親友の上原まこと（通称まこっちゃん）や大原大二郎（通称：バンズ）とつるむ事だった。そんなある日、まこっちゃんとバンズから海に誘われ躊躇するが、海の家で働いてる親友のたけしとひろきに会える事から渋々同行する。その道中で、思いもよらぬ事が次から次に起こり、波乱含みの旅行に…。果たして、親友との関係はどうなるのか？イッチ―は再びサーフィンを始めるのか。