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プチョン国際ファンタスティック映画祭2021年、日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の初大賞受賞作品『みなに幸あれ』が、2024年に劇場公開となります。 この度、プチョン国際ファンタスティック映画祭で『みなに幸あれ』がメリエス国際映画祭連盟(MIFF)最優秀アジア映画賞を受賞いたしました!! 6月29日〜7月9日まで開催されたプチョン国際ファンタスティック映画祭に招待された本作。8日にプチョンのシティーホールメインシアターにて本作が上映され、上映後に下津優太監督と本作を総合プロデュースした清水崇によるティーチインが行われた。 |
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ティーチインの様子下津優太監督とプロデューサー清水崇登壇上映後、観客とのティーチインに登場した下津優太監督とプロデューサーの清水崇。 下津監督は「初めての長編映画で、初めての国際映画祭、初めての舞台挨拶のため緊張していますが、よろしくお願いいたします。(昨日アジア映画賞を受賞したことについて)正直、英語を深く理解できないので、少しウトウトしていたところ、自分の名前が呼ばれとても驚きました。」と心境を明かし、清水プロデューサーは「朝早くからクレイジーな作品にお越しいただきありがとうございます。今回僕はプロデューサーという立場で監督をサポートする側なのですが、僕が選考委員長を務める『日本ホラー映画大賞』の第一回グランプリが下津監督で、その監督の初の長編作品が海外映画祭で受賞して僕もうれしいです。」と挨拶。 【題材について教えてください。】 【監督にとって「幸せ」と何ですか?】 【古川琴音さんに主人公を依頼した経緯についてお聞かせください。】 【好きな監督を教えてください。】 【短いセリフでリズムをとっている印象をうけましたが、意識していますか。】 【最後に】 清水プロデューサー「日本ホラー映画大賞で新しい監督が出てくると、僕の居場所がどんどんなくなるのですが、これが『みなに幸あれ』のテーマに似ていると今日思いました。家に帰ったら、味噌汁を飲んで、開かない部屋を探してみてください。」 下津監督受賞コメント今回、MIFF(メリエス国際映画祭連盟)アジアンアワード・ベストアジアフィルムという名の賞をいただきました。アジアのファンタスティック・ジャンル映画の発掘・応援のために授与される賞とのことで、今までにエッジの効いた作品が選定されてきたようです。自分にとって今回が初めての国際映画祭への参加だったのですが、上映後の観客とのQ&Aで通訳を通してですが、確かな手応えを感じました。言語・文化を超えて伝わるものがあるなと。公開までこの映画とこの想いを大切に育てていきたいです。 【メリエス国際映画祭連盟(MIFF)最優秀アジア映画賞受賞】公式サイト: |
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映画『みなに幸あれ』2024年公開予定 公式サイト: 公式Twitter: 主演は、今最も旬な俳優の一人で、若手俳優の中でも抜きんでた演技力で評価の高い古川琴音。古川自身初めてのホラー映画への出演となる。メガホンをとるのは、「日本ホラー映画大賞」にて同名タイトルの短編映画として大賞を受賞した下津優太。下津は本作にて商業映画監督デビューとなり、誰も観たことのない斬新な恐怖の世界を創り上げることに挑む。そして、総合プロデュースを手掛けるのは、日本ホラー映画界の重鎮である清水崇。 本作は、「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」という、人類の宿痾と言ってもいい根源的なテーマが根底に流れ、とある村を舞台に、この世界の特異な成り立ちに疑問を持った古川演じる主人公が行動を起こすも、逆にどんどん追い込まれていく様を描き、「この世界にはある法則が存在する。それを知らないと死ぬことになる…。」という得体の知れない恐怖と対峙していく―。世界市場も視野に入れた、誰も見たことのない新しい感覚のホラー映画に是非ご期待いただきたい。 物語・・・ |
出演:古川琴音 松大航也
原案・監督:下津優太 総合プロデュース:清水崇 脚本:角田ルミ
製作:KADOKAWA ムービーウォーカー PEEK A BOO 制作プロダクション:ブースタープロジェクト
配給:KADOKAWA
©2023「みなに幸あれ」製作委員会