映画情報どっとこむ ralph 桜井玲香主演、岡崎紗絵、三戸なつめ共演の映画『シノノメ色の週末』が11月5日(金)より全国公開中です! 
女子校卒業後10年ぶりの再会、週末だけ母校に集まる3人。
「ここに来れば、輝いていたあの頃に戻れる」ってパターンのはずが・・・!?
新進気鋭の穐山茉由監督が独自の目線で描く、20代女子のほろ苦くも愛おしい物語。
「シノノメ色の週末」
そしてこの度、『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶を実施いたしました!イベントには主演の桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ、そして本作のメガホンを取った、穐山茉由監督が登壇!ミニシアター週末観客動員ランキング5位、翌週には公開劇場が21劇場から37劇場へ2倍近くも増えるなど大好評を博している本作の大ヒットを記念して、キャスト監督一同が感謝の気持ちを伝えました。
映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶
映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶
日程:11月17日(水) 
会場:イオンシネマ シアタス調布
登壇: 桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ、穐山茉由監督
映画情報どっとこむ ralph まず始めに「無事に今日を迎えられて嬉しいです。短い時間ですが、よろしくお願いします」と満席の観客を前に感慨深げな桜井の挨拶からイベントがスタート。穐山監督も「3人と揃ってまた舞台挨拶が出来ることを嬉しく思います」と今回登壇した桜井、岡崎、三戸を見渡し晴れやかに挨拶をした。

ここでMCがさっそく、本作がミニシアター週末観客動員ランキングにランクイン、上映劇場も増えていることに触れると桜井は「公開を迎えて2週間くらいが経ちますが、こうして日に日に盛り上がっているというのは、観て下さる方々に支えられてこそだと思うので感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶

続く岡崎も「たくさんの感想やお声を私も見て嬉しくなります。皆さんが愛して育ててくれている作品だなあと、すごく感じます」、映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶

三戸は「最初はトップ5というのがピンと来てなかったんですけど、こうしてまた舞台挨拶が出来てまた皆さんのお顔が見られて、やっと実感できました、嬉しいです」とそれぞれに喜びを表現。映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶

そして自身が30歳の時から、会社員をしながら映画学校に通って監督の道に進んだという穐山監督は「私自身が30歳をこえてから映画を作り始めたというのもあって、映画にたどり着く前に20代後半に自分も感じていたモヤモヤしていた時期というのを舞台にしています。その時期超えて作った映画なので、こういった形で皆さんにご覧いただくというのは、ありがたいなという気持ちです。大人になってからでも新たに何かを始めてみようという前向きな気持ちなっていただけたら嬉しいです。」と監督自身のエピソードを交えてコメント。映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶

映画情報どっとこむ ralph さらに、主演の桜井が中心となってこの日までに全国各地での舞台挨拶を行い、本日が22回目となったことについて聞かれると、桜井は「22回も出来たということ、無事完走出来たということが嬉しいですし、直接作品に触れてくださる皆さんとこうして至近距離で顔を合わせて同じ時間とか空間を共有出来るということは、あまり無いことだと思うので、この作品に携われて良かったなあって、熱い気持ちでいっぱいになりました。」とこれまでに行った舞台挨拶へも想いを馳せた。スケジュールの都合でこれらの舞台挨拶にあまり参加が出来なかったという三戸は「隙あらば行きたかったです…。一緒に周りたかった、ついて行きたかったという気持ちを持って遠くから応援していました。」と残念がる場面も。
映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶
また、本作品で廃校となってしまった母校に忍び込む卒業生を演じた3人に、「許されるなら、どこにでも行けるなら、忍び込みたい場所は?」と作品に絡めた質問をすると、桜井は「悩む~~~!」と大きく一言。悩みながらも「遊園地とか!」と選び出し、「誰もいない遊園地、友達と貸し切りだったら絶対楽しい!」と回答すると、岡崎は「どこにでも行けるなら、深海に行きたいです。大好きなんです、何がいるかわからないあの感じ。潜水艦みたいなのに忍び込みたいです」と答え、最後に三戸は「私はロケット。紗絵ちゃんが深海で、私は空に。火星とか行ってみたい。」と大胆な理想を告白。3人のキャラが見事に分かれ、まるで劇中での10年来の同級生さながらのチームワークで会場を盛り上げた。
そんな仲良しの桜井・岡崎・三戸は撮影現場で良く占いの話をしていたそうで、今回のイベントでも実際に、心理テストを実施。事前に一切の詳細を伝えずに精神年齢心理テストと憧れの理想像心理テストを行い、各キャストが本気で選んだ選択肢が示す深層心理に、桜井がタジタジになる一幕も…。

まず1問目は「大人になり切れない女子」を描いた本作にちなみ精神年齢の心理テスト。岡崎が「20代。ただ、少し背伸びをしてしまうところがあります」、三戸が「10代。天真爛漫な素直さが魅力です」との回答が発表されると、それぞれ思い当たる節があるのか、納得げな様子。しかし、最後に桜井が選んだ選択肢の結果はなんと「60代」!これには桜井自身苦笑いで、岡崎や三戸、観客たちからも驚きの声があがるも、「相手のことも自分のことも理解することが出来る」とMCから追加の情報が飛んでくると「さすが、シノノメのキャプテンですから!」と岡崎と三戸が深く頷いた。

続く2問目の憧れの理想像心理テストでの桜井の結果は「あまえんぼ」。
結果を聞いた桜井は「切実、、、」とまたも戸惑いの様子を見せる瞬間もあったが、岡崎が「キャプテンだから、人に甘えるってことをもっとするってことですよね。周りを頼っていいんだと」とフォローを入れると、「頼りまくってるけどな~」と、主演映画を支えたチームへの信頼感を覗かせるなど場内は大盛り上がりで時間ぎりぎりまで”女子会“状態に。
映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶
最後に代表して桜井が「この作品の見どころとしては今日のこの3人でのクロストーク、そのまんまのシーンがたくさん出てくるところです!あとは、コロナ禍で自分と向き合って苦しくなる瞬間が皆さんそれぞれあったと思うんですけど、そんな自分に寄り添ってくれるし、改めて自分と前向きに向き合えるような、そんな気持ちになれる映画になっていると思います。皆さんぜひ暖かく、ゆったりとした気持ちで観て頂けると嬉しいです」とこの後に作品を観る観客へ向けメッセージを伝えた。穐山監督も「ティーンの青春ものでは無くて大人になった彼女たちのお話なので、大人の皆さんにも、もちろん今青春を謳歌している皆さんにも、どちらにも寄り添えるような作品だったら嬉しいなと思います。本日はありがとうございました」と締めくくり、大きな拍手が鳴り響く中イベント終了となった。

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映画『シノノメ色の週末』

大ヒット上映中!

<STORY>
女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまりりん(岡崎紗絵)と3人で、取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる。超マジメで目立たなかったまりりんが広告代理店に就職し、デキる女ぽくなっているのを見て焦り、相変わらずカメラ好きサブカル系のアンディにホッとする美玲。裏門から忍び込んだ3人は、廊下を走り、笑い転げ、やりたい放題。結局、タイムカプセルは見つからず、また週末に集まることになる。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりの3人だったが、事態は全然!違う方へと転がっていく──。
『シノノメ色の週末』ポスター

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出演:桜井玲香 岡崎紗絵 三戸なつめ/中井友望 山田キヌヲ/工藤阿須加
監督・脚本:穐山茉由
主題歌:佐藤ミキ「東雲の空」(SACRA MUSIC)
制作プロダクション:ダブ
配給:イオンエンターテイメント
©2021映画「シノノメ色の週末」製作委員会
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