昨年、『わたしはロランス』の日本公開で一気に映画ファンの注目を集め、第67回カンヌ国際映画祭では最新作の『Mommy』がJ.L.ゴダールの作品と共にコンペティション部門の審査員特別賞に選ばれたグザヴィエ・ドラン監督。25歳とは思えない、という絶賛の声と、俳優もこなすイケメンぶりも話題となっています。
そのグザヴィエ・ドラン監督が自ら主演も務めた作品 『トム・アット・ザ・ファーム』 が、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクにて10月25日(土)より公開が決定。 |
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併せてグザヴィエ・ドラン自ら編集したティーザー予告/ティーザーチラシ2種も完成いたしました。 10年に渡るメロドラマ『わたしはロランス』とは打って変わった本作は、ケベック在住の劇作家ミシェル=マルク・ブシャールの同名戯曲の映画化で、グザ ヴィエ・ドラン本人が主演し、カナダ東部のケベック州の雄大な田園地帯の閉ざされた家族の空間と地域を舞台に描くサイコ・サスペンス。危うい「愛」を、一瞬たりとも目を離 す事のできないテンションで描き切る作品です。
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僕たちは、愛し方を学ぶ前に、嘘のつき方を覚えた。
『トム・アット・ザ・ファーム』 公式サイト: http://www.uplink.co.jp/tom/ |
『トム・アット・ザ・ファーム』
恋人のギョームを亡くし悲しみの中にいるトムは、葬儀に出席するために彼の故郷へ向かうが…。隠された過去、罪悪感と暴力、危ういバランスで保たれる関係、だれも訪れることのない閉塞的な土地で静かに狂っていく日常。10年に渡るメロドラマ『わたしはロランス』とは打って変わった本作は、カナダ・ケベック州在住の劇作家ミシェル・マルク・ブシャールの同名戯曲の映画化で、ケベックの雄大な田園地帯を舞台に一瞬たりとも目を離すことのできないテンションで描き切る、息の詰まるような愛のサイコ・サスペンス 。
■監督、脚本、編集、衣装:グザヴィエ・ドラン
■脚本:ミシェル・マルク・ブシャール
■出演:グザヴィエ・ドラン、ピエール=イヴ・カルディナル、リズ・ロワ、エヴリーヌ・ブロシュ
■配給、宣伝:アップリンク
(2013年/カナダ・フランス/102分/フランス語/カラー/1:1.85/DCP)
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