今年のサンダンス映画祭で発表されるや「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け、トラウマ級の恐怖で全米を震撼させたホラー映画『へレディタリー/継承』の予告映像が完成。
監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。 天才的な発想と演出、すべてのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となった。 |
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完成した予告映像は・・・・・、
祖母・エレンの葬儀から始まり、祖母が遺した“何か”を受け継いだら死ぬ というテロップとともに、想像を絶する恐怖に襲われる家族を映し出す。暗闇に誰かの気配がする、不思議な光が部屋を走る、ガラスに写った自分がこちらを見て怪しく笑っている・・・!祖母が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情の孫・チャーリーは、鳥の死体から首を切り落とそうとしている。 不穏すぎるシーンと、家族の絶叫。想像を絶する恐怖の一端が垣間見える映像だ。
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受け継いだら死ぬ 彼女たちが祖母から受け継いだものは一体・・・?
『へレディタリー/継承』 11.30(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー 公式HP: 公式twitter:
この家族の物語は、あなたの永遠のトラウマになる。 グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。エレンは気難しく、謎の多い人物だった。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。エレンの娘アニーは、過去の出来事がきっかけでエレンに愛憎入り交じる感情を抱いていた。自らの人生を精巧なミニチュアで表現するアーティストであるアニーは、エレンとの暗い思い出をミニチュアにし、セラピーにも通う。夫のスティーヴン、内気な高校生の息子ピーター、祖母に溺愛されていた対人恐怖症の娘チャーリーとともに、家族を亡くした哀しみを乗り越えようとしていたのだ。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでしまってことに気づかぬまま・・・。 チャーリーの様子がおかしい。祖母が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめている。 彼女の部屋を覗くと、アニーがミニチュアを作るように、チャーリーも自分の部屋でこっそりと人形を作り続けていた。それは、動物の生首とガラクタでできた狂気のオブジェだった。 やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発する。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声が聞こえる、暗闇に誰かの気配がする・・・。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。 “受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺した“何か”とは一体? |
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督:アリ・アスター
製作:ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集:ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽:コリン・ステットソン
ミニチュア模型・特殊メイク:スティーブ・ニューバーン
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム
2018年|アメリカ映画|ビスタサイズ|上映時間:127分| PG-12
©2018 Hereditary Film Productions, LLC