映画情報どっとこむ ralph フランスを代表する2大女優『シェルブールの雨傘』『8人の女たち』のカトリーヌ・ドヌーヴと、『大統領の料理人』のカトリーヌ・フロが初共演にして、息の合った“母・娘の掛け合い”で観る者を楽しませてくれる映画『ルージュの手紙』が2017年12月、シネスイッチ銀座ほか全国公開となります。

そして、女優人生60年!
カトリーヌ・ドヌーヴのこれまでのキャリアを振り返る特別映像が公開!

本日、10月22日に74歳になるカトリーヌ・ドヌーヴの女優人生60年を振り返る特別映像が公開。前半では、過去にドヌーヴと一緒に仕事をしたアルノー・デプレシャンやロマン・ポランスキー、マーティン・スコセッシなど有名監督たちからのメッセージが、これまで相手役を務めてきた往年のイケメン俳優たちの映像と共に紹介され・・・・。

後半では、ドヌーヴの代表作でのヒロイン姿が抜き出され、一躍、世界的スターとなったきっかけの作品『シェルブールの雨傘』(63)での可憐な姿から、年齢を重ね、艶やかに美しく変化していく姿を一気に見ることができます。

映画情報どっとこむ ralph ドヌーヴ最新作『ルージュの手紙

では、今なお衰える事のない美しさに加え、歳を重ねたからこその、チャーミングな魅力が・・・・74歳にして新たな役に挑戦しています。
監督・脚本は『ヴァイオレット-ある作家の肖像-』『セラフィーヌの庭』など女性を描くことに定評のあるマルタン・プロヴォ。また、『少年と自転車』のオリヴィエ・グルメが出演しています。

2017年12月、シネスイッチ銀座他全国ロードショーです。

物語・・・
セーヌ川流れるパリ郊外に暮らすクレール(カトリーヌ・フロ)の元に、何の痕跡もなく30年間姿を消していた血のつながらない母、ベアトリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)から電話があり、「会いたい!」と言われる。クレールは今でも、大事な父を捨てた彼女のことは許せなかった。父はその後、自殺をしてしまったのだ。真面目すぎるクレールと自由で人生を謳歌しているベアトリス。性格が全く違う二人だが、互いを受け入れ、ベアトリスの古い秘密が明らかになることによって失われた年月が埋まっていく。いつしかクレールは、ベアトリスの生き方に影響され人生の扉を少しずつ開きはじめるー。

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監督・脚本:マルタン・プロヴォ『ヴァイオレット-ある作家の肖像-』『セラフィーヌの庭』
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ『8人の女たち』『しあわせの雨傘』、カトリーヌ・フロ『大統領の料理人』、オリヴィエ・グルメ『少年と自転車』
2017/フランス/フランス語/カラー/ビスタ/117分
日本語字幕:古田由紀子 <G>
配給:キノフィルムズ
© CURIOSA FILMS – VERSUS PRODUCTION – France 3 CINEMA © photo Michael Crotto
    
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