映画情報どっとこむ ralph 最近ラブストーリーに夢を見られなくなってませんか?

そんな大人の女性たちに「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にした沼田まほかる先生の人気ミステリー小説「彼女がその名を知らない鳥たち」がついに映画化。監督は『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌。

ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた彼が、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑みます。

W主演の蒼井優、阿部サダヲ、そして、松坂桃李、竹野内豊という豪華俳優陣が織りなす”全員最低なのにまぎれもない愛の物語”のポスタービジュアルと特報が完成!

そんな4人がポスタービジュアルでは、冷たく薄暗い影と暖かみを感じる灯りが相交わるなか、鋭くも交わらない4人の視線に、全員最低な彼らを待ち受ける、想像を超える愛の結末を予感させる仕上がり。

映画情報どっとこむ ralph 特報では、登場人物たちの卑しく最低な一面がまざまざと映し出されます。

仕事もせず飲食店に入りびたり電話で無茶な難癖をつけ続ける嫌な女・十和子(蒼井優)、その十和子に毛嫌いされぞんざいに扱われても執拗に付きまとう下劣な男・陣治(阿部サダヲ)、家庭があるにも関わらず誠実を装い十和子との不倫を愉しむゲスな男・水島(松坂桃李)、他の女との結婚話を隠して自らの保身のために十和子を利用していたクズな男・黒崎(竹野内豊)。共感度0%、不快度100%、限りなく不愉快なのに・・・・、

「でもこれは、まぎれもない愛の物語。」

の言葉でムードが一転。十和子の柔らかな視線と、男たちの十和子を呼ぶ声の先には、観る者の「恋愛観が変わる」ほどの結末が待ち受けることが暗示されています。

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・

八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――

10月28日(土) 新宿バルト9他全国ロードショー    

公式サイト:
kanotori.com 
公式twitter:
@kanotori_movie

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蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李 / 村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう / 竹野内豊
監督:白石和彌  
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント   

製作:映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会   
【R15】
配給:クロックワークス   
(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分 
   

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