懐かしいトキメキを・・葉山奨之、荒川ちか等『夏ノ日、君ノ声』初日舞台挨拶

映画『夏ノ日、君ノ声』の初日舞台挨拶
日付：10月24日（土）
場所：角川シネマ新宿
登壇者：葉山奨之、荒川ちか、古畑星夏、松本若菜、N.O.B.U!!!、神村友征監督

葉山さん：こんなに人がいると思いませんでした。緊張しております。今回台本の一番最初に名前が載るということでプレッシャーが大きくて、でもそのプレッシャーを映画にぶつけてみました。観ていただいた後の良い反応を感じて嬉しいです。

荒川さん：映画を見終わった後の皆さんと顔を合わせるのは照れくさいですが、素敵な時間にしていきたいと思います。私自身はおしゃべりが好きで・・・いっぱい喋るのに喋れない役は大変だったんですけど、表情でどれだけ伝えられるか苦労しました。

古畑さん：（マイクのスイッチを入れ忘れ）凄く緊張しています。自分は素直に心を伝えられなくて、ちょっと意地悪しちゃうのも判るなと。意地悪でごめんなさいって気持ちと。でも、ここは譲れない気持ちがありました。

松本さん：（古畑さんの14年後役）何年も待って、ゼクシーでの乙女心がね。自分と同じ目線で演じました。作品を観て淡い恋愛を思い出されたんじゃないかなと思います。私もとてもセンチメンタルな気持ちになりました。この映画に出合えて昔のことを振り返られたりしてよかったです。

N.O.B.U!!! さん：今回主題歌を歌っています。N.O.B.U!!!でっす！そうですね。細かいところも観させていただいて主題歌を作りました。映画のストーリーを自分の周りの人に置き換えて製作しました。失恋局以外は普段は妄想が多いのですが。今回はHappyです。

神村監督：今日満員で本当に嬉しいです。今回は恋敵を嫌いにならないように、脚本を気を付けて書きました。先のストーリーをちゃんと考えてね。

葉山さん：1週間ぐらいのタイトなスケジュールで。
古畑さん：葉山君が先頭をきって現場を盛り上げてくれました。
荒川さん：凄いギャグ性が高くて。面白いんですよ！サプライズとかね。
古畑さん：凄いいい人だなって思いました。
葉山さん：・・・（大照れ）
古畑さん：荒川さん当時中学生なのに凄いしっかりしてたんですよ。
荒川さん：皆さん年上で。最初は話せるかなと思ったのですが、みんな優しくて。すぐ打ち解けました。
監督：和気藹々と距離をとって観ていました。羨ましかったです。

熱唱！映画にリンクした素敵な曲です！YOUTUBEでもPVがアップされているそうです。
http://nobumusic.com/

荒川さん：感動・・・
神村監督：サイコーです。

荒川さん：ハンカチで目元を押さえている方もいて、それが嬉しくて。この映画は老若男女どの年代の方にもトキメク映画なので、エンドロール観ている間に初恋とか思い出して頂けたら嬉しいなって思います。

神村監督：実は泣かせたい山場が僕の中で3つあったので、今ハンカチの話が出て安心しました。SNSとかで拡散してください。

葉山さん：もうすぐ成人を迎えるので、（撮影が行われた）18歳という時間を監督に撮ってもらえて感謝しています。胸を張って見せられる映画なので、友達や家族と観て、泣いて頂けたらと思います。

映画『夏ノ日、君ノ声』は、角川シネマ新宿ほかにて公開中。

公式サイト：http://natsunohi.united-ent.com/