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公開記念舞台挨拶in新潟
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高橋李依、山下七海、白石兼斗
すると高橋が「当時いらっしゃった方とか会場にいますか?」と客席に問いかけ、実際に手を挙げる観客の姿が。 トークは、本作への出演が決まった当時の心境や、原作・脚本の印象へ。長岡弁に初挑戦したという高橋は「私は最初、オファーという形でこの役をいただきました。長岡弁があるということで、今回初挑戦だったんです。実際に口にして録ってみると、「台本でははっきり平仮名で書かれているけど、もしかして滑舌よく言わないほうが長岡弁らしいんじゃないか」という法則を、だんだん掴み始めてきて。後半になればなるほど、明瞭に方言を言えば方言になる、ということでもないんだなと感じました。キャラクターの性格や、ちょっと男気のある頼もしい雰囲気の中にある長岡弁の空気感。“ハルちゃんの長岡弁”になったらいいなと思いながら練習して、だんだん掴んでいった感じでしたね。」と、収録を重ねる中でつかんでいった“ハルならではの長岡弁”について丁寧に振り返りました。 同じく長岡弁に挑んだ山下は「私も長岡弁をやらせていただいたんですけれど、李依さんと一緒に収録している時に、長岡弁に向き合われている姿を見て、私も勉強させていただきました。長岡弁もそうですし、演じる気持ちも、大切なお姉ちゃんであり、プライベートでもお仕事でもとても頼りにしている李依さんというところを重ねて演じさせていただきました。より“守られる立場であるキャラクター”を意識しながら演じました。」と語り、役柄だけでなく、普段から信頼を寄せる高橋との関係性も芝居に重ねていたことを明かしました。 役作りについて山下は「先ほども言ったんですけれど、この出来事、この物語があった後に、私が演じた役は稔も姉もいなくなった世界を生きていくんですよ。だから、ここからどんどん強くなっていく立場なんです。妹として頼っている、その心情をなるべく繊細に、大切に演じようと思って頑張らせていただきました。この先も演じたいと思いながら。原作では二人の関係性ももっと丁寧に描かれているので読み込んで、「こういうふうにお互いを思いやっているんだ」ということを頭に入れて収録に臨みました。」と、物語の先に続くキャラクターの人生にまで思いを馳せながら演じていたことを語りました。 ここからは、佐藤勝利さん、原菜乃華さん、横澤夏子さんが演じたキャラクターの印象についてトーク。一緒にアフレコする機会はなかったという高橋は「私たちはアフレコをご一緒できなかったんですけど、一視聴者として楽しませていただきました。まず「お金 2 万くれるの?」ってなって(笑)。」と、印象に残った母とのやりとりをピックアップ。すかさず白石が「お母さんね。」と突っ込み、山下も「2 万円なんですよね。いいラインですよね。あれより多すぎるとちょっと……。」と参戦。高橋が「悪い癖がついちゃいそうだから(笑)。でも 2 万円でホームセンターに行くとなったら、「何を買ってあげられるかな」って考えちゃって。お母さんとの電話のやりとりも結構好きでしたね。」と続けると、息の合った掛け合いに会場も笑いに包まれました。 山下のお気に入りは、煌が美術室の窓から登場するシーン。「私は、煌が美術室の窓からスローモーションで突入してきて、「今の見た?」っていうシーンがすごく好きです。可愛かったですよね。」誠がちょっと焦って「見てない、見てない」って。ああいうのも映像ならではの演出だったなと思います。」と、コミカルで愛らしい演出を楽しそうに振り返りました。 主演を務めたtimelesz・佐藤勝利について、高橋は「佐藤さんのお芝居でいうと、グラデーションをすごく感じました。私は後半から掛け合いをさせてもらったんですけど、最初のシーンの「絵を諦めた」というところ。その“何かを諦めた”感じが、すごくリアルな高校生だなと感じました。」と、その芝居の繊細な変化に言及。白石も「ご本人のお人柄もよく出ているというか、まっすぐで素敵でしたね。」と続き、佐藤が演じた誠の魅力を語りました。 お気に入りのシーンを尋ねられた白石は「僕もやっぱり煌ちゃん可愛いなと思って。スマホを誠君に見せるところがあるじゃないですか。最初のほうに「ほれほれ」って。ちょっと身近に感じるというか。あれはいいです。」と熱弁。その独特な着眼点に、再び会場から笑いが起こりました。 作品の舞台・新潟でのイベントとあって、話題はご当地グルメへ。高橋は「今日お弁当をいただいたんですけど、お弁当のお米が「新潟産」って書いてあって。もう無意識に新潟を食べてました(笑)」と、新潟のお米を早速堪能したことを報告。一方、山下は「へぎそばを食べたいですね。美味しいんです。実は食べたことがあるんですけど、美味しさが忘れられなくて。へぎそばの盛り付け方が大好きなんですよ。U の字にきれいに美しくそばが並べられていて。大人数で食べる時も気を使わなくていいなっていう。一人ひとり取って、みんなでそばをシェアすることもできるし。ちょっとマニアックな理由だったかもしれません(笑)。でも、へぎそばはとっても素敵な食べ物です。」と、“味”だけではなく美しい盛り付けやシェアのしやすさまで、独自の視点でへぎそば愛を語りました。 そしてトークは、本作に欠かせない“花火”の思い出へ。高橋は「花火大会はやっぱり行ったことがありますね。子どもの頃に行っていた花火大会は、出店もあるし、フリーマーケットもあるし、お化け屋敷もあって、朝から夜まで全部のお祭りを楽しむような感じでした。朝からフリーマーケットに行ったり、出店に行ったりして、夜に花火大会。フルコースみたいな。」と、子どもの頃に埼玉で楽しんだ“一日がかりの花火大会”を懐かしそうに回想しました。一方、山下からは作品の舞台と深くつながる思いがけないエピソードが。「私は実は、長岡の花火を見たことがあるんですよ。今回、収録で絵を見ながらその時のことを思い出しました。長生橋も現地で見ましたし、白菊の花火ももちろん見させていただいています。だから、この作品に関わることができたのは驚きでした。その経験があったので、とても役に立ちました。」と、実際に長岡花火を目にした経験が今回の作品にもつながっていたことを明かしました。作品の舞台となった新潟で語られる不思議な縁に、会場もじっくりと耳を傾けました。 楽しいトークもいよいよ終盤。白石は締めの言葉とともに「会場にお越しの皆さま、ぜひご家族、ご友人にこの映画をおすすめしていただいて、2 回、3 回と鑑賞してください。約束ですよ。」と呼びかけ、作品タイトルにちなんだ“白石との約束”を観客と交わす一幕も。続けて「初めての新潟だったんですけれども、本当にいい思い出になりました」と、初めて訪れた新潟での時間を振り返りました。 山下は「こんなふうに収録のお話や、役に対する気持ちをお話しする場はないと思っていたので、こうやって作品の舞台となった地で、李依さんと白石さんと一緒にお話しすることができて、とても光栄でした。私が演じるハルの妹が出てくるのは終盤になるんですけれども、物語がぐっとクライマックスに向けて駆け上がっていくシーンになりますので、何度でも見ていただけると嬉しいです。」と、作品の舞台で思いを届けられた喜びとともに、改めて作品をアピール。 最後に高橋は「私はこの作品に触れて、新潟の「白菊」の花火に込められた思いを改めて自分で調べる機会をいただけて、本当によかったなと思いました。今日、新潟の方も多くいらっしゃるので、もともとご存じの方も多いかもしれません。でも、この作品から受け取ったものを改めて自分の中で、「自分はこう感じたんだな」と一つ大切にしてもらえたら、この作品をお届けした意味があるんじゃないかなと思っています。本日はご覧くださり、本当にありがとうございました。」と、作品を通して知った“白菊”に込められた思いにも触れながら、観客一人ひとりへメッセージを届けました。 終始、笑いと温かな空気に包まれた舞台挨拶。キャスト陣の作品への思いはもちろん、舞台となった新潟とのさまざまな縁も明かされる、ご当地ならではの特別なひとときとなりました。 |
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映画『君と花火と約束と』
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佐藤勝利(timelesz) 原菜乃華 高橋李依 / 横澤夏子
主題歌:timelesz『消えない花火』(Over The Top)
原作:真戸香「君と花火と約束と」(小学館「ガガガ文庫」刊)
監督:鈴木慧 脚本:森こうへい キャラクターデザイン:渡辺裕二 キャラクター原案:あかもく
美術監督:水谷利春 色彩設計:久力志保 撮影監督:齋藤真次 音響監督:高寺たけし 音楽:桶狭間ありさ
企画プロデュース:梅澤道彦 脚本原案:細谷まどか/michi
企画制作:シンエイ動画 アニメーション制作:SynergySP/アンサー・スタジオ
配給:松竹/シンエイ動画 宣伝協力:ショウゲート 後援:新潟県/長岡市/新潟県観光協会/長岡花火財団
上映時間:96分
©映画「君と花火と約束と」製作委員会












