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兄:安田章大×妹:のん『平行と垂直』場面写真解禁

『平行と垂直』
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映画情報どっとこむ ralph

兄:安田章大×妹:のん

 
安田章大が“作品のメッセージを届けたい”と初めて企画から参加し、のんとW主演を務め、『かぞくのひけつ』(06)で鮮烈なデビューを飾って以来、着実にキャリアを積み重ねる小林聖太郎監督がメガホンをとった『平行と垂直』が、8月28日(金)に新宿バルト9ほかにて全国公開となります。
『平行と垂直』
   

場面写真

 
今回解禁されたのは、自閉スペクトラム症(ASD)のある兄・大貴(安田章大)の丁寧な暮らしぶりと、その心の揺らぎを映し出した場面写真3点。
『平行と垂直』

『平行と垂直』

『平行と垂直』
周囲のサポートを受けながら自立した生活を送り、清掃の仕事に励む大貴。感情を伝えることが少し難しい大貴は、嬉しいことがあったら家族以外には自分の頬っぺたを触るよう、幼いころに母から教わった習慣を大切に守っている。慣れ親しんだ自宅のキッチンで黙々とだし巻き卵を焼く姿からは、毎週水曜日に妹・希(のん)と囲む夕食を何よりも大切にしている大貴の実直で誠実な人柄が伝わってくる。周囲を見渡すと、冷蔵庫に貼られた付箋まで、きちんと“平行と垂直”に整理整頓された几帳面な一面も。しかし、食事会で妹・希から、東京に住む恋人・雅也(伊島空)の両親への挨拶に一緒に来てほしいと告げられた大貴は戸惑い、自分の気持ちを整理できないまま感情をあらわにする。これまで支え支え合いながら生きてきた希へ何か想いを伝えようとする大貴。これまで当たり前だった兄妹の日常が大きく動き始めることを予感させる、印象的な場面写真となっている。
 
本作で大貴を演じる安田は、企画段階から作品に携わり、クランクインまでの限られた時間の中で、本作の監修を務める専門家チームのもとを幾度となく訪問。大貴という人物の背景や価値観を丁寧に整理し、その人物像にふさわしい言動や行動について検証を重ねながら役作りを進めた。さらに実際に当事者と交流を重ね、一人ひとりと真摯に向き合うことで理解を深めていった。誰かをモデルにするのではなく、その理解を自らの中で咀嚼し、「大貴」という一人の人間として生きることを追求した安田。特徴を表現するのではなく、息遣いや感情、所作を丁寧に積み重ねることで、大貴という存在に確かなリアリティを吹き込んだ。その真摯なアプローチは、企画者として作品に向き合う覚悟と、役に向き合うひたむきな情熱があってこそ実現したものであり、本作で新たな代表作ともいえる渾身の演技を披露している。
 
言葉だけでは伝えきれない感情や、視線、間、所作の一つひとつから、大貴という人物が浮かび上がる、等身大の姿を、安田が繊細かつ力強く体現した本作。その熱演への期待がさらに高まる場面写真となっている。
 

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『平行と垂直』

 
8月28日(金)全国公開
 
公式HP:
@heikoutosuichoku/
 
X:
@heikou_suichoku
 
安田章大が、劇団ふくふくやを主宰し女優としても活躍する山野海のオリジナル脚本に感銘を受けて、旧知の佐藤現プロデューサーに「これを映画化できないだろうか?」と持ち込んだことから企画が始動。そこに企画に共鳴した小林聖太郎監督も加わり、自閉スペクトラム症(ASD)の専門家の方々に監修を仰ぎながら約2年をかけて脚本を練り、企画の実現にこぎつけた。また安田はASDの役を演じるにあたり、幾度となく専門家のレクチャーを受け、ASDなどの特性をもつ方々が通う教育機関を訪れて生徒の方々と交流を持つなどして理解を深め、真摯に役作りに向き合った。一方、カウンセラーとして働きながら兄を支える妹・希役を演じるのんも、本作の脚本に感銘を受けて、希役のオファーを快諾。実際に障がいのあるきょうだいを持つカウンセラーの方々から話を聞く機会を持つなど、こちらも誠実に役作りに取り組んだ。
 
さらに本作の舞台となった大阪府堺市出身で、これまで最年少受賞を含む3度の日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に輝いた気鋭の作曲家・富貴晴美が音楽を手掛け、ぬくもりある音色で物語を彩る。そして中江裕司、行定勲、井筒和幸、森崎東、根岸吉太郎など、多くの監督のもとで経験を積み、監督デビュー作『かぞくのひけつ』で第47回日本映画監督協会新人賞、新藤兼人賞を受賞し、『毎日かあさん』、『マエストロ!』など心あたたまる作品を生み続ける小林聖太郎が、地元・大阪を舞台に、兄と妹の感動の絆の物語を完成させた。
 

物語

⾃閉スペクトラム症の⼤貴と、兄を幼い頃から⽀えてきた妹の希。兄妹は幼い頃に⺟親を亡くし、ネグレクト気味の父親から距離を置き、二人で懸命に⽣きてきた。
⼤貴はほとんど会話をせず表情もあまり変わらないように見える。グループホームから自立を目指して、一人暮らしを始めた大貴は独⾃の規則を持っている。全てを平⾏と垂直に並べるほど几帳面でこだわりが強く、机に並ぶ⾷器も丁寧に揃える。週に一度の希との⾷事の時間は決まって19:00。1分でも過ぎると落ち着かなくなる。
カウンセラーの仕事をしている希は恋⼈からプロポーズを受け、⼀抹の不安を抱えながら兄と共に、婚約者の両親に会いに東京へ⾏くことに・・・。
 
平行と垂直
 
自閉スペクトラム症 (ASD)
社会的コミュニケーションの難しさと、興味・行動の偏りや感覚の特性が、発達早期から持続する発達障害の1つである。知的水準や言語、生活上の困りごとは多様で、支援により適応は改善する。自閉症を中核概念に障害の表れを一つの連続体(スペクトラム)として診断される。
 

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出演:安田章大 のん
伊島空 高山トモヒロ 谷村美月 福田転球 芦川誠 早織 久保田磨希 
河野咲良 髙田幸季 武藤凪 林英世/神野三鈴 菅原大吉
 
監督:小林聖太郎 原案・脚本:山野海 音楽:富貴晴美 主題歌:浮 with 安田章大「話そう」
企画:安田章大 企画プロデュース:佐藤現 
プロデューサー:樫﨑秀明 竹下新悟 撮影:大塚亮 照明:藤井勇 美術:須坂文昭 録音:西條博介 スクリプター:川野恵美 
編集:宮島竜治 スタイリスト:山﨑忍 ヘアメイク:山井優 助監督:木川学 製作担当:土田守洋 キャスティング:伊藤尚哉 
宣伝プロデューサー:丸山杏子 ASD監修:辻井正次 伊庭葉子 浮貝明典
 
製作:「平行と垂直」製作委員会
(東映ビデオ、アスミック・エース、メディアプルポ、中京テレビ、テレビ大阪、ストームレーベルズ、ローソン、東映シーエム) 
特別協力:大阪府堺市 取材協力:さくらんぼ教室、NPO法人アスペ・エルデの会、NPO法人PDDサポートセンターグリーンフォーレスト
後援:日本発達障害ネットワーク、日本自閉症協会 制作プロダクション:セントラル・アーツ 製作幹事・配給:東映ビデオ
©2026「平行と垂直」製作委員会

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