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『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』河合優実 外国特派員協会初登壇

『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』
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河合優実FCCJ初登壇

「おさるのジョージ」85周年を記念し、山崎エマ監督作ドキュメンタリー映画『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』の日本語吹き替え版が8月14日(金)よりシネスイッチ銀座、kino cinéma新宿、アップリンク吉祥寺、kino cinéma立川髙島屋S.C.館ほか全国順次ロードショー。

この度、6月23日(火)に監督の山崎エマとナレーションを務めた俳優・河合優実が外国特派員協会試写会&記者会見に登壇しました。
『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』

外国特派員協会試写会&記者会見
日付:6月23日(火)
場所:外国特派員協会
登壇:山崎エマ監督、河合優実

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山崎エマ監督、河合優実登壇

会見冒頭、外国人記者の前に立った河合は「私の出演作がいくつかこちら(FCCJ)で上映されているので、今回はようやくこの場に立たせていただけてうれしく思います」と英語であいさつ。
『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』
山崎監督も英語で「またここに戻ってこられて光栄です」と笑顔を見せた。

幼少期のジョージとの出会いについて質問された河合は「私が子どもの頃は、テレビでアニメ版が放送されていたんです。その中でも三姉妹で繰り返し見ていたエピソードがあって。それが、動物の形をしたアイスクリームがあって、それをジョージがシェフから受け取って、黄色い帽子のおじさんに見せようとするんですけど、何回もらいに行っても溶けてしまう。それでなんとか工夫して、溶けないようにしようとするというエピソードでした」と述懐。
『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』
もともと本作は英語版として制作されており、ナレーションには名優、サム・ウォーターストンが参加していたが、今回の日本語吹替版では、河合がナレーションとして参加。まったく違うスタイルの作品となった。「英語版をつくったときは、絵本の世界を表現するためにベテランの方にやっていただきたいと思い、結果としてサム・ウォーターストンというすばらしい俳優さんにやっていただきました。しかし今回は女性にやってもらいたいという思いがありました。なおかつ子どもたちに届けるという力があるのはもちろんのこと、戦争の重さ、深みを声で表現できる方ということで、今の若い世代を代表する河合さんにお願いしました」と明かす山崎監督。
『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』
一方の河合も、以前から山崎監督の熱烈なファンだったことを明かす。「私は山崎監督の“まなざし”のファンなんです。過去作を観ても、物事の良い面と悪い面をジャッジせずに、すべてを見せてくれるところがあって、ずっと尊敬していました。今回アフレコでご一緒して、すごく私に寄り添ってくれました。同じ目線に立ってくれるし、私のムードを観察してから『もう少し上げてみよう、下げてみよう』と指示してくれた。一緒に仕事をする人と、肩を並べて立つということにすごく長(た)けている監督だなと感じました」と振り返った。

実際のナレーションに関しても「自分もアニメ版を観ていた世代なので、女性のナレーターの声がすごく印象に残っていましたし、今回の映画に関しても、やはりストーリーの中に連れていってくれる存在がナレーターの役割なのかなと思ったので。まずはどの年齢の方が見ても、心地よく映画の中に誘われるようになってほしいなという思いを込めて、いつものナレーションより少しトーンをはっきりと。明るいところは明るく、大変なことが起きているときは、シリアスに、という使い分けをしました」と明かした。
『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』
本作は、ナチス・ドイツの侵攻を逃れ、生涯「おさるのジョージ」を守り続けたレイ夫妻の波乱万丈な人生を、世界中から集めた膨大なアーカイブ映像と、貴重な原画の数々、そして1万5000枚もの手描きアニメーションを織り交ぜながらつくり出した作品だ。そんな作品について「今回、私はナレーターという立場で作品に参加させてもらっていますが、半分は観客のような気持ちでナレーションをしていました」と語る河合は、「ふたりは一緒にひとつのものをつくる“共同作業をする人”でありながら、同時に“人生を共にする人”ということで、本当に特別。俳優という仕事は誰かと一緒じゃないと成り立たない仕事ですし、そこには信頼関係が絶対に必要なんですが、レイ夫妻は、そうしたこと(信頼関係)が前提としてある“夫婦“なので、それはとてもうらやましく思いました」とレイ夫妻への憧れを語った。

そして最後に「将来的にレイ夫妻の映画がつくられたとして、河合さんにマーガレット役のオファーが来たらどうしますか? そしてそのときは何歳くらいの時期を演じたい?」といったユニークな質問も。それには「キュリオス(好奇心をそそられます)です!」と「おさるのジョージ」の原題にちなんだコメントで会場を沸かせつつも、「ただあいにく2年後に朝ドラで、歌人の隣の猛烈な妻を演じなければならなくて……彼女はマーガレットのように、物静かな夫を支えた猛女なんです。」と笑い、先日発表されたばかりの2年後に控えたNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』に言及した。

映画情報どっとこむ ralph 『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』

日本語吹き替え版は8月14日(金)よりシネスイッチ銀座、kino cinéma新宿、アップリンク吉祥寺、kino cinéma立川髙島屋S.C.館ほか全国順次ロードショー

公式サイト:http://monkeybusiness.espace-sarou.com/
公式X:https://x.com/osarunogeorge4

世界中で愛されている絵本「おさるのジョージ」の原作者レイ夫妻。
戦火を逃れ、自由を求めてジョージと共に歩み続けたふたりの生涯を描く、米アカデミーノミネート監督による心揺さぶる傑作ドキュメンタリー

「ひとまねこざる」「おさるのジョージ」シリーズの生みの親、ハンス&マーガレット・レイ夫妻。ユダヤ人としてナチス・ドイツの侵攻を逃れ、パリ陥落の数時間前にハンスが組み立てた自転車2台でパリを脱出。その時もハンスが描いた原画を手放さず、戦後はニューヨークで数々の「おさるのジョージ」絵本シリーズを執筆しました。二人の波乱万丈な人生を、世界中から集めた膨大なアーカイブ映像と、貴重な原画の数々を織り交ぜ、製作期間3年で15,000枚を描いたという手書きのアニメーションで完成させた心揺さぶる傑作ドキュメンタリーです。
『小学校~それは小さな社会~』、『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』で、国内外から高い評価を受ける、アカデミー賞ノミネートのドキュメンタリー監督・山崎エマが、キャリア初期に手がけた初長編作品。「おさるのジョージ」生誕85周年にあわせて、俳優・河合優実さんのナレーションや、声優陣の吹き替えにより、より多くの方にご覧いただける日本語吹替版が出来上がりました。

「おさるのジョージ』絵本刊行記念85周年イベント関連
展覧会「おさるのジョージ展~きみがいるから毎日楽しい~」開催!
会期:2026年8月13日(木)~8月25日(火)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
 

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2026年/アメリカ・日本/DCP/82分
監督:山崎エマ
アニメーション:ジェイコブ・カフカ
ナレーション:河合優実
配給:シネリック・クリエイティブ、エスパース・サロウ
宣伝:ミラクルヴォイス
©2026 シネリッククリエイティブ

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