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『廃用身』公開記念舞台挨拶染谷将太主演、「映像化、絶対不可能!」と話題を呼んだ現役医師作家による衝撃作がついに映画化! この度、TOHOシネマズ 日比谷にて、染谷将太、北村有起哉、六平直政、中井友望、久坂部羊(原作者)、吉田光希監督が登壇した公開記念舞台挨拶を実施いたしました。 |
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キャスト、原作者&監督公開前から大きな話題になっている本作。染谷たちキャスト陣は、劇中で印象的なアイテムとして存在感を示している“流木”を一人ずつ持って登場。 吉田監督が原作と出会ったのは、自身がまだ大学生のとき、20年以上前だったという。「当時大学生のころに原作を読んで、この作品をいつか映画にできたらなと思っていました。でも当時は本当にただの夢物語でした」と語り出すと、言葉に詰まり涙を流す。そんな吉田監督の肩を優しくさする北村。すると吉田監督はさらに号泣してしまうが「すみません」と顔を上げると「本当に気持ちが込み上げてきて。こんなにたくさんの方に見守っていただけて、お披露目できるのは本当に嬉しく思っています」と感情を爆発させる。 それだけ吉田監督の思いが詰まった作品。原作者の久坂部は「横で監督にこんなにも感極まっていただいて」と吉田監督に温かいまなざしを向けると「書き手にとっては最高の読者です。こちらも感動しています。私の小説は映画化のオファーはいくつかあって、監督が決まったり脚本ができたりしたこともあったんですけど、全部途中で潰れていくんですね。で、『廃用身』も映画化の話をいただいた時に、一番映像化しにくい作品と思っていたので『多分潰れるだろう』と思っていたんです」と正直な胸の内を明かすと「でも監督とプロデューサーが丁寧に取り組んでいただき『ひょっとしたら本気なのか』と思ったんです」と当時を振り返っていた。 Aケアに興味を持つ編集者の矢倉を演じた北村は「役として、漆原先生の画期的な医療、哲学と言うと大げさかもしれませんけど、そこに少なからず共鳴したところがありまして」と役柄を位置づけると「実際にこの映画を皆さんがご覧になってどう思われますか、っていうところとまさに重なる部分がある役。本当に賛否分かれるような映画だと思いますが、とにかく皆さんにフラットな状態で観ていただいて、それを見て何を感じてもらえたら」とメッセージを伝えていた。 看護師の内野を演じた中井は、司会者から「憧れの染谷さんとの念願の共演でしたね」と振られると「こんなところでバラされると思っていませんでした。ご本人にもお伝えしていなかったのに……」と目を丸くすると「撮影しているときは感じなかったんですけれど、撮影が終わって寝る前とかに『あ、今日染谷さんと一緒にお芝居していたんだ』って思い返したりして、しみじみと感動していました」と感想を述べる。そんな中井の発言に染谷は「もう恐縮です」と照れ笑いを浮かべていた。 同じ質問に北村も「しょうがないことなのですが」とつぶやくと「妻に頼まれてスーパーへ買い物に行きました。絹豆腐を木綿豆腐に間違えたり、無調整豆乳なのに調整豆乳を買ってきたり。あと、ハンドソープのリキッドタイプだと言われてるのに泡タイプを買ってきたり。どうしてもちょっと間違えてしまうんです。最近それをまとめて指摘されて……。自分が情けなくて衝撃を受けました」と苦笑い。 そんななか吉田監督は「僕はこの質問の答えを準備してきたのですが、何よりも最初の自分の挨拶に衝撃を受けました。自分の映画にこんなにたくさんの方が観に来てくださったというのを目の当たりにして……」と述べていた。 最後に染谷は「本当に自分は見たこともないような映画だなと思いました。たくさんの倫理観も問われますし、医療もそうですし、介護もそうですし、人としてもそうですし。もはや映画としての倫理観も問われます。たくさん思うことがある映画だと思います。その思うことがあったら是非口に出していっていただいて、この衝撃を少しでも多くの方に広めていただけたら嬉しいです」と作品に込めた思いを述べる。
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『廃用身』5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中 公式サイト: 公式X: 公式Instagram: 物語・・・
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原作:久坂部羊『廃用身』(幻冬舎文庫) 監督・脚本:吉田光希
出演:染谷将太 / 北村有起哉 瀧内公美 / 廣末哲万 中村映里子 中井友望 吉岡睦雄 / 六平直政
音楽:世武裕子
配給:アークエンタテインメント
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