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完成試写会イベント舞台挨拶
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キャスト登場
13歳の白石のしっかりとしたコメントに目を丸くした、前田篤史を演じる井澤は「僕は比較的、緒方さんとひかるさんと3人みたいな感じだったので、男性陣がどんなシーンを撮っていたのか分からなくて、2班に分かれての撮影だったんですけど、こちらにトラブルがある一方で、こっちもトラブルがあるという、そのバランスを楽しんでもらえたらいいなと思っています」とおすすめし、双子の半グレ・橘兄弟の一人を演じる二葉は「展開にスピード感があって、見るというより没入できる作品だと思います。僕は普段、すごく優しくて、楽屋でもパンダが落ち葉の山で遊ぶ映像を見てニコニコしていたんですけど(笑)、映像の中ではあんな悪い人間になって銃を出しちゃったりして、そういう姿も見られますし、劇場で見ていただくと迫力も変わってくると思います」と“いい人”アピールをして観客を沸かせた。 美咲の義母・久瀬千鶴を演じる緒方は「やっぱり人間模様だと思うんですけど、みんな決してきれいな人間ではないというか、これがすごくリアルなんじゃないかなと思っていて、人間の醜さや汚い部分、愛情だったりが剥き出しで描かれている作品なので、それぞれの役に対しての皆さんの感想もあるんじゃないかなと思いますし、美咲ちゃんがしっかりしすぎていて、お顔のきれいな男性陣を手のひらで転がしているんですね。それがおかしくて、コミカルで私のお気に入りのシーンです」と声を弾ませた。 美咲の学校の担任・山岡晴美を演じる草凪は「私が演じる山岡先生は、大変な人たちに寄り添っている役なので、中にはそういう人もいるんだなと注目していただきたいですし、監督が普段ホラー映画を作られている方なので、要所要所にヒヤッとするシーンやドキッとするポイントが多いなと思っていて、私はホラーが苦手なので見られないと思ったんですけど、無事に見られたので、ホラーが苦手な方も安心して見てください」と笑顔で語り、綾城展隆を演じるひかるは「楽しい映画だと思いますし、私は事務所をやっておりまして、そこの子どもたちがたくさん出ているので、そのあたりも見ていただけたらなという宣伝も入れておきます(笑)」と言葉に力を込めた。 加えて佐藤は「喧嘩のシーンがあって、当日に動きを決めたんですけど、ゴリゴリに強い人と僕が喧嘩をするときに(相手を)噛むシーンがあって、ポイントで使われるのかなと思ったんですけど、映像を見たら4回くらい噛んでいるシーンがあって、俺もかっこいいこういうの(殴るシーン)をやったのに…と思いました」と自身の役が弱々しく映っていることに対して口を尖らせた。 鈴木は「全体で5日間しかないタイトなスケジュールで、僕が参加したのは3日間なんですけど、時間がないので急遽、『このシーン、丸っきり変えます』ということがコンビニのシーンでありました」と裏話を披露し、白石は「印象に残っているのは、下駄箱で男子を殴るシーンで、高遠美咲ちゃんってすっごい強気なんですよね。私自身は優しくてオカメインコを飼っているんですけど、台本を見た時に“どう殴ればいいんだろうと”とぐるぐる考えましたね」と回顧。 井澤は「基本的には3人(緒方とひかる)のシーンが多かったので、先輩たちから学ばせてもらった感じで、最後の教室に乗り込むシーンで、やっと皆さんとご一緒できたんですけど、僕が行った時には皆さん仲よくなっていたので、“俺、どうしたらいいんだろう”って思ったんですけど、結果的には皆さんのチームワークに助けてもらった感じで感謝ですね」と吐露し、二葉は「双子の(二葉)要と役について話し合うことはなくて、そのまま現場に入って、テストの時に僕が要のほうを見たら全然目が合わなくて、リハ終わりで小さい声で『目合わへんねや』って言ったら、『あ、見んねや』って言っていて、そのまま本番に入ったらちゃんと目が合ったので、息ピッタリやなと思いました」と双子の息の合い方を自画自賛した。 緒方は「1日で2・3日分くらいの詰め込まれていて、皆さんの主戦場は舞台の方々ですし、これが当たり前かなと思う方もいらっしゃると思うんですけど、全然違って、こんなスケジュール感はなかなかないですし、しかもいろんなロケーションに行かせていただいたので、協力プレイでとにかく1分でも押さないようにってみんな思っていて、皆さん前のめりで自身で準備をしていて、私もそこを意識していたんですけど、そのおかげでそこまでこぼれずに順調に撮れたかなという気持ちがあります」とチームワークを称え、草凪は「お家のシーンで肉じゃがや卵焼きを食べていたシーンがあって、私はそのシーンに出ていなかったんですけど、撮影が終わった後にスタッフさんが『食べていいよ』と言ってくださって、皆さんがバタバタと片付けをされている中、私は一人でムシャムシャ食べるという片付けをさせていただきました」と声を弾ませた。 そしてひかるは「僕はずっと同じ家の中だったんですけど、ありささんがアレルギーで、かわいそうになっちゃうくらいくしゃみをしていて、薬を飲みながら頑張り屋さんだなと思って、こういう若い人たちと一緒にできたのが嬉しかったですね」と目を細めた。 さらに、注目してほしいポイントについて、里中は「嘘の掛け合いだったり、監督のホラー要素も散りばめられていたりして、ライトに見やすい作品になっているので、細かいところまでいっぱい見てほしいです」と語り、佐藤は「どうしようもない奴らの必死さだったり、友だちや家族のために人間のうわっとしたものが出る瞬間が見られるところでですね」とコメント。 鈴木は「お二方(里中と佐藤)の暴露系YouTuberとしての解像度が高すぎるなと思って、僕は突撃された側なんですけど普通に怖いし、僕は絶対にぼったくりバーで働きたくないなと思いました。映像もYouTubeの編集みたいになっている小ネタもあるので、そこにも注目して見ていただきたいです」とポイントを紹介し、白石は「1本の映画の中でいろんなキャラクターたちが成長していって、表情もコロコロ変わってすごく面白い作品になっていますので、ぜひ何度も見に来ていただけたらなと思います」とおすすめした。 井澤は「僕が最後に教室に突撃して『女の子を返せ』っていうシーンで、(暴露系YouTuber役の里中と佐藤が)カメラを回しているじゃないですか。心配している子がいるのにカメラ回されるとマジでムカつくなという感情が芽生えたので、そこも注目してください」といい、二葉は「過密なスケジュールの中での撮影だったんですけど、僕の双子の弟の要の目をよく見てください。真っ黒になっていってめちゃくちゃ怖いんですよ。本当に悪い奴に見えてくるので、そこをチェックしてほしいですね(笑)」とアピールした。 緒方は「スタッフさんが整音をしてくださったり、ライティングをしてくださって、映画として仕上がっていて感動しました。皆さんと頑張って作ってきた作品なので、劇場で公開されてからもぜひ愛していただけたらと思います」とお願いし、草凪は「学校の先生役だったので、子役さんとご一緒させていただく機会が多くて、『先生!』って駆け寄ってきてくれて幸せな空間が広がっていたんですけど、そんな頑張っている子役ちゃんもたくさん見ていただき、その中でもひときわ活躍している望萊ちゃんの姿をたくさん見ていただけたら嬉しいです」と目を輝かせた。 そしてひかるは「この映画はかっこいい俳優陣、かわいい女性陣、そしてすてきな子役さん。これを見ていただいた後に箸休めのジジイが出てきますので、そこを見ていただけたらと思います」とコメントして笑わせ、「僕は何だかんだ45年くらい芸能界でやっておりますが、初めてテロップの最後の締めに名前が載った作品なので、僕自身も思い出に残る作品の1つになりました」としみじみと語った。 最後に、締めのコメントを求められた里中は「僕自身、初主演の映画がこんなにすてきな作品に仕上がって、すごく嬉しいですし、改めてたくさんのスタッフ・キャスト、応援してくださる皆さまのおかげで、こうやってすてきな作品が出来上がったなと感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語り、「何回見てもらっても面白い作品になっているので、ぜひ劇場でも見ていただいて、DVDでも見ていただいて、たくさん楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」とPRした。 |
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『ぼったくり家族』
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里中将道
佐藤永典 鈴木秀脩
白石望莱 二葉 勇 二葉 要 緒方ありさ 草凪美海 桐嶋芽生 安達美惠
井澤勇貴
ひかる一平
監督・脚本:松本 了 プロデューサー:生井伸彦
主題歌「青になる」TWiN PARADOX
(作詞:TWiN PARADOX 作曲:グシミヤギ ヒデユキ)
ラインプロデューサー:鬼塚嘉政 音楽:上野山陽一 撮影監督:木滑マイク 録音:大町響槻
衣装:tokiko ヘアメイク:h.yun 編集:松本 了 助監督:福島隆弘 監督補:池田公彦 制作:赤羽一真
メイキング:美濃良偲 宣伝デザイン:星島健一
制作プロダクション:LAMIAProject 製作:「ぼったくり家族」製作委員会 / ユーフォリア
2025年/日本映画/81分/配給:フリック
©2026『ぼったくり家族』製作委員会











