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ウディネ映画祭で2冠
4月24日よりイタリアで開催されている第28回ウディネ・ファーイースト映画祭において、本作がコンペティション部門に正式出品され、メイン会場である新ジョバンニ劇場で行われたワールドプレミア上映には主演の片山友希、木村太一監督、そして企画・プロデュースを務めたMEGUMIが登壇。現地の映画ファンや多数の映画関係者の熱狂的な支持を受け、上映後には5分間にもわたるスタンディングオベーションが巻き起こりました。
そして、現地時間5月2日の深夜1時(日本時間5月3日朝8時)からスタートした受賞式での結果において、本作は見事、最高賞にあたる「ゴールデン・マルベリー賞(Golden Mulberry Award)」 と、「ブラック・ドラゴン・特別観客賞(Black Dragon Audience Award)」を受賞しました。
「ゴールデン・マルベリー賞」とは、観客投票によって最も優れた作品に授与される賞であり、本映画祭での最高賞にあたります。また、「ブラック・ドラゴン・特別観客賞」とは、プレミアムパス所持者(特別観客)が投票した最優秀賞であり、専門性の高い層から熱狂的な支持を受けた作品に贈られます。

この2部門でのW受賞は、事実上、本映画祭の最高作品として選出された証であり、日本映画としては、初めての快挙となります。
クロージング・セレモニーには、木村太一監督が参加し、ウディネの印象を訊かれると「これまでの経験にないほど素晴らしい映画祭で、感動を超えた経験でした。映画を作ってよかったな、と思える素晴らしい映画祭でした」と語りました。

コメント
主演の片山友希と、木村太一監督、MEGUMIのコメントは下記の通りとなります。
片山友希コメント:「映画祭で『FUJIKO』を上映した際、思っていた以上に反響をいただき、「受賞もあるのでは」とチームで話していました。まさか2つも賞をいただけるとは思っておらず、チームみんなで喜びました。すっごく嬉しい気持ちです」
木村太一監督コメント:「本映画祭において2冠を達成することができました。本当に夢のような時間でサポートしてくださった皆様に感謝したいと思います。役者さんも素晴らしいですが、スタッフの皆さん、製作の皆さん、全員にありがとうございます、という気持ちです。皆様のお陰で受賞できたので、また同じスタッフで映画が作れたら本当に幸せだと思います」
MEGUMIコメント:「木村監督と居酒屋で話していたあの日からこんな日が来るなんてと思うと感慨深いです。監督から電話で報告を受けた際は監督の声が震えて泣いていらっしゃる様子で、本当に良かったなと思います。木村太一監督と片山友希さんの才能が世界に伝わったことを大変嬉しく思います」
観客主導の本映画祭での受賞は、映画関係者のみならず、映画を愛する観客からの高い評価を裏付ける結果となり、主人公・富士子が象徴する日本女性の強さとしなやかさは、海を越えて現地の観客の心を強く動かしました。
そして、奇しくも来週5月10日は母の日。
母でもあるMEGUMI、そして、監督自身の母親がモデルとして描かれた本作は、母の日にふさわしい、最高のプレゼントとなりました。
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横浜国際映画祭ジャパンプレミアを開催!
日本では5月1日より開催中の第4回横浜国際映画祭にて正式招待作品として上映。
5月2日に行われたレッドカーペッドには主演の片山友希が登場し、多くの観客やメディアの注目を集めました。

また、ウディネ・ファーイースト映画祭でW受賞となる快挙の速報を受けた当日の5月3日午後には、片山友希と、MEGUMIが舞台挨拶に登壇し、ウディネ映画祭でワールド・プレミア上映後に5分間ものスタンディングオベーションを受けるなど大反響があったことについて触れ、日本のファンへ歓喜の報告しました。
主演の片山は、「『FUJIKO』を初めて観た時に、結構スピード感もあるし、テンポもいいし、きっとイタリアの方も楽しんでくださるんじゃないのかなとは思っていたんですけど、それ以上に拍手をすっごくいただいて。目の前の方が、もう手が真っ赤になるぐらい拍手してくれて。イタリアの方って面白くなかったら帰っちゃうっていうのを聞いていたので少し心配もしていたのですが、それ以上に反響を頂けたので、なんか涙が止まらなくなりました」と、当日の興奮さながらに語り、
MEGUMIは、「ウディネ映画祭での上映が、初めて皆さんに見ていただくという機会だったので、正直怖かったんですよね。私達が4年間かけて作ってきたものって一体どうなんだ、という心配もあって。横を見たら、監督は石みたいな顔になっていて(笑)。緊張する人を見ると緊張するじゃないですか。私もすごく怖いな、緊張するなと思って、お客様と一緒に観たんです。すると、4階まである会場が、ぎっしり埋まっていたことも嬉しかったですし、私は普段、人前で感情を出すタイプじゃないというか、人前で泣くタイプではないんですけども、そんな、自分が崩壊するぐらい号泣してしまって。上映が終わった後に、国を越えた方たちが泣いている姿を見て、「これを作ってくれてありがとう」と言われたり、ジェスチャーで「届いたよ」と伝えてくれたり、温かい表情で拍手をいただけたのは生涯で初めての経験でした。自分の思考や、性格の癖みたいなのが全部崩壊するぐらい本当に人生最高の体験、一生忘れられない出来事でした」と、当時の様子を詳細に語りました。
ウディネでの快挙に続き、日本国内でもその勢いは加速しており、本作への期待はますます高まっています。
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『FUJIKO』
6月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開




物語・・・
わたしは、わたしをあきらめない
舞台は、1977年の静岡。
嵐がひどく停電した病院で娘・麻理を出産した富士子。母親になった喜びも束の間、夫の実家から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、姑と義姉に麻理を奪われてしまう。愛する幼な子と引き離された絶望の中、実母・千代の力を借りなんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決める。しかし、その先に待ち構えていたのは、図らずも自身が憧れていたロックンロールのような波乱万丈の人生だった―。
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出演:片山友希、YOU、リリー・フランキー、MEGUMI、うじきつよし、竹下景子、イッセー尾形、岸本加世子ほか
原案・監督:木村太一
脚本:我人祥太、國吉咲貴
企画・プロデュース:MEGUMI
製作:FUJIKOフィルムパートナーズ(KICKY、JR東海エージェンシー、Atemo、ボダパカ)
2026年/日本/シネマスコープ/95分/カラー/日本語/5.1ch/映倫区分:G/配給:Atemo
© 2026 FUJIKO Film Partners
第28回ウディネ・ファーイースト映画祭Photo
(C)FEFF28 Photo by Riccardo_Modena
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