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先行上映会【緊急舞台挨拶】
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柳沢慎登壇
1976年(昭和51年)11月13日『犬神家の一族』の公開で、日本中を席巻する華やかなスタートを切った角川映画。「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーのもと、昭和~平成~令和の50年間、映画と書籍の両輪を中心にメディアミックスを続け、時代の【熱狂】をスクリーンに叩きつけてきた。 そしてこの度、5月1日(金)から開催される「角川映画祭」に先駆け、目玉作品の1本である本作の舞台挨拶が行われ、当時19歳、薬師丸ひろ子が演じる主人公・星泉の同級生・智生役として本作で映画初出演を果たした柳沢は、会場に登場早々「こんにちは!ありがとうございます!皆さん、見終わったんですよね、『セーラー服と機関銃』。いかがでしたか?」とテンション高く登場し、「僕、19歳。あの頃、フジテレビの『翔んだカップル』とか『翔んだライバル』っていう学園ドラマがありまして、『翔んだライバル』で主演をやらせてもらっていた時に、この『セーラー服と機関銃』の映画の話をいただきました。あれをやりながら、こっちの映画を撮ってたんですから」とドラマと本作を同時に撮っていたことを明かし、「あの頃ちょっと売れっ子だったんで(笑)。ごめんなさい。すいません!」と自慢げに語った。 加えて、『センセーショナル・ヒロコ』のダンスは柳沢と宣伝プロデューサーが振り付けを行ったそうで「あれ新宿で撮ったんですよ。映画の上映前に光石研ちゃんと岡くんと『ひーろ子、ひろ子、ひろ子ー♪』って。あれを撮ったの深夜なんですよ。35ミリのフィルムで撮ったの」と話し、「東芝EMIさんから『センセーショナル・ヒロコ』のレコードを出したんですよ。薬師丸ひろ子ちゃんの顔を僕たちが持ち上げている(ジャケット)写真なんです。それでみんな“ひろ子ちゃんが歌ってるんだ。『セーラー服と機関銃』もヒットしたし買ってみようかな”って(勘違いして)買って、家で聞いたら『ひーろ子、ひろ子、ひろ子ー♪』で、みんな返品に行ったらしいですよ(笑)」とコメントして会場の笑いを誘った。 また、東京でのイベントで薬師丸が、柳沢のファンだという友だちを連れてきたことがあったそうで「あの頃は『翔んだカップル』『翔んだライバル』の学園ドラマをやってましたから、いたんでしょうね、僕のファンが。それで握手して、サインを書いて写真撮ったら、そのお友だちが泣いたんですよ」と打ち明け、(薬師丸に)「『わーっ!泣かしちゃったー!』なんて言われて……懐かしい、あの時代!戻りたい、あの時代!ひろ子ちゃんに『泣かしちゃったー!』って見つめられてみ?俺、鮮明に覚えてるもん」と目を輝かせた。 また、撮影当時の思い出を聞かれた柳沢は「相米慎二監督の“慎”と柳沢慎吾の“慎”が一緒なんです。よく監督の真似をしましたよ。相米さんはオーバーオールを着ていて、イヤホンを逆につけてるの。『よーい、はい!』……初めての映画よ。ファーストカット。薬師丸ひろ子ちゃんもいたし、光石研ちゃんも岡(竜也)くんもいた。テストを何回も何回もやるんですよ。20回も、30回も、40回もテストやるんです。厳しかったですね」と明かし、「(高校生トリオの)3人が薬師丸ひろ子ちゃんのところに走っていくシーンは、何回やってもバツ。夏だから蝉が『ミーンミンミン…』って鳴いていて、『ひろ子ー!ひろ子ー!』…バツ。53回。今でも覚えてる」と回顧。若輩ながらも監督に「どこが悪いんですか?」と唇を震わせながら聞いたそうで、すると「『柳沢が真ん中に来るのが気分が悪い。お前は右に行け』って。結局、(柳沢は)右になっちゃって、光石研ちゃんが真ん中になったの。“早く言ってよー!”ってことがありましたよ」と裏話を披露した。さらに、仙元誠三撮影監督やカチンコを鮮やかに操るスタッフの動きも披露。『セーラー服と機関銃』の活気あふれる撮影現場の様子をリアルに再現した。 加えて、光石研とも本作での共演以来、ずっと会っていなかったそうで「会ったのは2年前でした。バラエティの収録に行って、光石研って書いてあったから『研ちゃんいるの?』って聞いたら、『一本目が終わって、休憩所にいますよ』ってことで会いに行ったら研ちゃんがいて、『研ちゃんよー!』って抱きしめたら、『おー、慎吾ー!』って2人で抱き合って、一緒に写真も撮ったんです」と嬉しそうに話し、「すごい笑顔で撮ったその写真を(光石の)X(Twitter)に載っけたみたい。だって19歳(以来)ですよ。それが終わって僕は『ふぞろいの林檎たち』に行ったの。研ちゃんとは別の方向に行っちゃったんだけど、再会は嬉しかったですね」と頬を緩めた。 そして、まだまだ話は止まらない柳沢は「ひろ子ちゃん、ここ(頬)を切ったでしょ。機関銃をぶっ放した時にガラスの破片が飛んだらしいの。『カ・イ・カ・ン……』っていう前に頬を切っちゃったの。止めなかったんですよね。17歳。普通なら『ごめんなさい』って止めるけど、そのまま続けたんだって」と感嘆し、「スタッフの人も『すごいですよ。普通だったら止める』って。そのまま演じた薬師丸ひろ子ちゃんはすごいですよって。プロ。女優の域を超えているって言ってましたね。俺だったらどうよ。『ギャーッ!救急車呼んで!スタッフー!中止、中止!!』」と興奮気味に語った。 |
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角川映画祭について 「角川映画祭」5/1(金)より角川シネマ有楽町ほか順次上映!50年の歩みの中から珠玉の40作品を一挙上映!【4K版初披露】となる『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』『失楽園』『Wの悲劇』ほか10作品を含む名作・傑作19作品が【4K修復版】で上映します。 公式サイト: https://cinemakadokawa.jp/kadokawa50/ 公式X: https://x.com/kado_cine 【角川映画50周年プロジェクト】 第一弾:「角川映画祭」 5/1(金)より角川シネマ有楽町、7/4(土)より大阪 シネ・ヌーヴォ ほか順次上映 第二弾:「角川映画音楽祭」 8/9(日)Bunkamura オーチャードホールで開催 第三弾:『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』、2027年に舞台化決定! 主催:KADOKAWA
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